ポー国も日本と同じように5月上旬に祝日があるので、人によっては有給休暇を使って1週間くらいお休みにします。
ポー国版ゴールデンウィーク、こちらではdl~ugi weekend(長い週末)と呼んでいます。
今日、ちょっと用事でオールドタウンに行ったら、予想通りたくさんの人がいました。
観光客はぼちぼちいましたが、それよりも多かったのが小学生から(多分)高校生と思われるスクールトリップの人たちです。
一目で学校行事と分かります。
子供達はデイパック姿、教師らしき人が旗を持って大声で「集まれ~」。
そしてぞろぞろと歩いていく姿は日本の光景と変わりないですね。
先生がなんか説明していました。
先頭に先生がいて旗もって、ぞろぞろと行列を作って歩いていく生徒たち。
子供達を見ていると、小学生は小学生らしいですが、高校生くらいになると特に女性は大人っぽいですね。
これで、デイパックをしょっていなかったら高校生に見えない子たちが多かったです。
まあ、集まってぎゃ~ぎゃ~騒いでいる行動はどこにでもいる高校生でしたけどね。
今日のポ語
torba (袋、バック)
”とるば”
学生は小学生もランドセルなんていうものはなく、普通のショルダーバックか
デイパックを使用しています。
やはり背負う形のバックが一番楽なんでしょうね。
子供たちが集まってる光景は、やっぱりいいですね。ほんとに日本と変わらない光景ですね。
姉が小学校の先生してるんですけど、
教師にとっては学校行事はあれこれ大変みたい。
うんと以前、海外の学校の先生のグループに随行して浜松に行ったことがあるのですが、
ポーランドの先生で、すっごく若いロベルト君(たしか22歳といってた)がいて、ふるまいも少年っぽくって、どちらかというと生徒ふう。浜松駅の近くにショパンの像があって、とっても喜んでました。今でも名前まで覚えてます。。
遠足などの学校行事は先生にとって大変でしょうね。
準備やらお世話やら。
昨日の先生らしき人も、大声で(多分)「ほらほら、お喋りしていないで、次行くぞ」とか、
「並んで~、ぜんた~い進め!」みたいなこと言っていました。
「ぜんた~い進め」の時は、生徒達は笑っていましたよ。