くまのポーランド生活

ポーランドでどんな生活してるの?
こんな生活してます。

日焼けサロン

2008-01-12 01:11:13 | グダンスク


最近グダンスク内のあちこちに見られるようになった”日焼けサロン”。
この間、ニュースでも利用者の増加を伝えていました。
日焼けサロンはこのようなお店の他、ホテルやスポーツクラブ内にもあります。
日焼けだけでなく、マッサージ、エステサロンもあるところもあります。

利用者は若い人たちがほとんどのようですが、ニュースのインタビューで
「1度通い始めるとリラックスできて気持ちがよく止められない」とのこと。
マッサージやエステは通い始めたら止められない気持ち、分かりますね。
でも、個人的に今は私は日焼けは好きではありません。

私は若い時には後のことを気にしないでビーチリゾートに行っては、ガンガン肌を焼いていた方です。
でも、今になって後悔。しみが出来ていますしそのしみはなかなか取れない。
レーザーで取ろうかな?と日本にいたときに真剣に考えましたが、まだ小さくて目立たなかったので先送りにしていたら、今は結構目立つ位の大きさに成長?してしまい、とても気になります。

インタビューを受けていた若者たちは「日焼けした肌は健康そうに見えてかっこいいからする」と言っていました。
確かに見かけはいいかもしれませんが、お肌のトラブルや病気のことも考えないといけませんね。
ニュースではそのことにも触れていました。

私としてはポー人はお肌が白くてキレイなのに焼いてしまうのはもったいないような気がします。
キレイに焼ければいいけど、真っ赤になったらかわいそう。
ちなみに同居人は日焼けしたら見事に真っ赤かになりとても痛そうです。
肌の色も白いし、ぷよぷよしているし日焼けサロンに行ってもかっこよくならない感じです。(笑)

 今日のポ語 

opalenizna (日焼け)

”おぱれにずな”

私の肌は焼くとすぐ黒く(褐色)になる方で効率よかったです(笑)。
確かに若い時は褐色の肌はかっこいいんですが、今はそのつけが回って来て
しみと共に過ごさないといけません。
「たかがしみされどしみ」で、しみ1つで顔の印象が違うんですよね。
他人は本人が気にするほどしみなんて気にしていないよって言われますが、
ホントのところどうなんでしょうかね?

はちみつやさん

2008-01-11 05:27:02 | グダンスク




このお店は「はつみつや」です。
ここはガラリアバウティツカ(新しいモール)の前にひっそりとあります。
実はこのモールの前にトラムが走っているのですが、そのトラム沿いにお店はあります。(写真に写っているフェンスはトラムのフェンス)
いつだったか偶然ここの前を通って「はちみつや」というのに気がつきました。

昨年からの同居人と私の風邪のおかげでくま家のはちみつと紅茶とレモンの消費量はすごいものがあります。
去年の11月頃に友人に頼んで自家製はちみつを個人で販売している人から大きな瓶で2つ買ってもらいました。
しばらくもつだろうと思っていたのに、もう残っていません。
またお願いしなければと思っていたところに、このお店の存在を思い出して今日行ってみました。
ここも自家製のはちみつを売っているっぽいし。

   





お店の中はこんな感じでした。
はちみつの他にはちみつ酒などのはちみつ製品がありました。
何にしようか迷ったのですが、試したことのないはちみつがいいなと思って
"rzepak(あぶらな)"にしました。
前は"lipowy(しなのき)"や名前を忘れてしまいましたが、濃い色のはちみつなど試してみました。味がどれも違う。どれも美味しいです。

値段は一番大きな瓶で大体20から25ZL(1000円前後)、ちなみにモールの地下にある自然食品店で同じ大きさのはちみつをみたら50ZL。倍の値段です、ビックリしました。
前に友人に頼んで個人から買ってもらったときも2つ(違う種類)で50ZLを払ったので一般の店で買うとこんなにも高いのかと値札を見て驚きでした。
(はちみつの種類によっても値段は違いますがそれにしても大きな違い)

このはちみつ、風邪を引き易い私にはお役立ちです。
というのは、はちみつを買ってもらった友人も以前はよく風邪を引いていたそうで、医者から
「毎朝、はちみつを溶かしたお湯にレモンを絞って飲みなさい」と言われたらしく、それを実行してから風邪を引きにくくなったと、引いてもすぐ治るようになったと言っていました。
それで彼女は私にも「はちみつ湯を毎朝飲みなさい」と言ってはちみつを買ってきてくれたのです。
彼女曰く一般のお店のではなく、自家製のがいいと。

それから私も毎朝欠かさず飲んでいたら(たった2ヶ月くらいなのに)、年末の風邪も普通なら家に風邪っぴきがいたらすぐ私も引くのに1週間平気だった。
で、風邪も同居人はいまだにぐずぐずしていますが、私はもう大丈夫。
これもはちみつのお陰かな?と思っています。

私がはちみつを飲み始めたときに同居人も誘ったのですが、その気なしで聞く耳もたずでした。
で、風邪がなかなか治らないので急に毎日”紅茶+はちみつ+レモン”を飲み始めました。まあちょっと行動が遅いけど飲まないよりはいい。
それから急にはちみつの消費量がすごい訳です。(2人ですからね)

自分ではちみつを舐めていると、我ながら”くまみたいだなぁ~”と思う今日この頃です。

 今日のポ語 

mio'd (はちみつ)

”みうと”

はちみつの種類って結構あるのですね。知らなかった。
木や花によって味が違う。
自家製のはちみつが買えるというのがポー国らしいなと思いました。
日本ではあまり自家製のはちみつやさんなんてみかけませんからね。
はちみつやさんって、前に横浜の中華街でみたきりだけど、日本では
メジャーじゃないような気がします。
どうでしょうか?

警察

2008-01-09 02:03:28 | グダンスク




これは我々の住んでいる地区の警察署です。
警察署は地区ごとにあるようで、道路標識と同じように”POLICJA”という看板もよく見かけます。

我々が住んでいるところは団地ばかりのところなので、この警察署もその団地内の一角にあり、すぐ近くです。
毎日、お巡りさんが地域内のパトロールをしています。
公共の場所での飲酒は禁止なのですが、夏場はおじさんたちが公園や店の近くに集まってビールを飲んでいます。
そういう取り締まりも彼らが行っています。

私の滞在証明を発行するのにも、ここの警察署から警察官が来ました。
私の住んでいる場所、同居人との関係、ちゃんとここに住んでいるかなど実態の確認の為です。
今年は11月に申請書を出して警察官がきたのはクリスマスちょっと前でした。
去年は1人の警察官だったのに、今年は2人、それも去年とは違う人たちでした。

去年は私がひとりの時に警察官が来てお互いに言葉が分からないけれど、なんとか意思疎通を図り無事終了しました。
今年はなにを聞かれるのだろうか?なんて思っていたところ、去年のデータがあるせいか質問は「ポーランド好き?」「働いているの?」だけで後は私のパスポートの情報を記載して、1人の警察官が「見て見て、このパスパート面白いよ。英語とチャイニーズキャラクターが書いてあるよ」と言って(多分)、もう1人の警察官にパスポートを見せていました。
それで今年の警察官の訪問は終わりでした。
来年はもっと簡単かな?

それから警察署の前に駐車してあるパトカー。
今は色が青ですが、これも近いうちにドイツのように緑に変わるらしいです。
変わる前に写真撮っておいてよかった。

そうそう、私がここに初めて来た数年前にこの団地内で車上荒らしがあって、同居人の車を含むたくさんの車が被害にあいました。
(同居人車はパンクにあった)
その時に、同居人この警察署に行って被害届けを出したのですが、警察は届けだけ受理して犯人探しはする気はいまいちないような感じをうけました。
実際、いまだに犯人は分かっておりません。
駐車場での車上荒らしや盗難はこの国では頻繁にあるようです。
自分の身は自分で守らないとね。

 今日のポ語 

policja (資本主義国の警察)

”ぽりつぃあ”

前はmilicjaと言っていました。
共産時代の映画をみるとパトカーに”milicja”と書いてあるのを見て、
国が変わったんだなって思いました。


寒中水泳クラブ

2008-01-07 04:53:12 | グダンスク


日本でも今頃の季節に「寒中水泳大会」がありますが、ここグダンスクにもそんなクラブがありました。
このおじさんはクラブの会長さんのレフさん。
クラブの名前は”morso'w”(もるすふ)
今朝のテレビ番組でそのクラブが紹介されていました。
なんでもクラブメンバーは300人ほどいるらしく、毎週日曜日の12:00からバルト海で泳いでいるとか。
目的は健康増進。





会長さん、インタビューを終えてからさっそうと服を脱ぎ、バルト海に入って行きました。
今日の水温は2度、気温この時点で-2度。
(今日は気温がある方です、最近は-10度前後でしたから)
普通なら30分水中にいたら命の危険があるらしい、クラブメンバーの数人は40分は平気に泳いでいる人もいるとか、そんなインタビュー回答でした。

クラブモルソフのwebsite

寒中水泳は健康にいいのだろうか?
私は泳げない+寒さが大の苦手なので、見ているだけでも震えてきてしまいます。
2000年の時点でクラブメンバーの数は170人程度だったのが、今は300人。
数が増えているということはみんな健康に気を使っているのかな?

 今日のポ語 

mors (セイウチ)

”もるす”

クラブの名前です。
ポ語の意味はセイウチの他に口語で”winter swimming enthusiast”という意味もあるそうです。
「寒中水泳ファン」とでも訳すのかなぁ~?
ホント、そのまんまですね、このクラブの名前。


えぇ~またもや閉店!

2007-12-17 01:23:32 | グダンスク
    

写真のお店は、ポーランドの有名陶器、ボレスワビエッツのグダンスクのお店です。
場所はオールドタウンにあったのですが、この間行ったらお店はもぬけのカラで窓際にぽつ~んとボレスワビエッツの灰皿があるだけ。(この灰皿、かわいい!)
↓の写真がソレ。



ぽんちゅきやさんに引き続き、またもやお気に入りのお店が閉店、がっかりです。

初めてこの陶器を見たときには、ちょっと私には柄が派手でひいたのですが、よ~く見て使っていくうちに味わいが出てきて今では大のお気に入りです。
道理で世界のあちこちにファンがいるわけだ、と思いました。

日本にも長野にお店があるようですし、ネットでもたくさん取扱店が出ています。
わざわざ陶器を買いにポーランドにあるボレスワビエッツに行く方も大勢いるんですよね。

グダンスクにお店がなくなってしまったので、ショッピングができなくなってしまい残念です。
陶器が好きなので見ているだけでも楽しかったのに、、。
こうなると、出かけた時にお店に行くしかないですね、やっぱり最寄はワルシャワかな~?
リンクさせて頂いている鷲鷹さんの奥様もファンでいらっしゃるようで、ブログで紹介していました。

鷲鷹ワルシャワ情報ブログ~ボレスワビエッツの記事

ご覧のようにたくさんお持ちです。
私が持っている陶器は、今のところマグカップオンリーです。
将来はセットで持ちたいのですが、たくさんの柄があるのでなかなか決められないですね。

    

このお店の前に下の写真の巨大マグカップがあったんですよ。
どのくらい巨大だったかというと、「ドラム缶風呂」じゃないですけど、「マグカップ風呂」になるくらいでかかったです。
私はこのマグカップの曲線のラインが気にいって、今年帰国したときに、同じのをおみやげに買って大事な友人に差し上げました。
日本とポー国でお揃いです。

 今日のポ語 

kubek (マグカップ)

”くべく”

マグカップを集めるのが好きでつい買ってしまいます。
色んなマグで色んなお茶を飲むのが好きです。
マグで日本茶、日本の湯のみ茶碗でコーヒーとか。
味まで変わってくる気がします。






オールドタウン~クリスマスデコレーション

2007-12-10 02:17:06 | グダンスク
   

昨日、アップルパイを食べた帰りオールドタウンの広場あたりを散歩して帰りました。
広場にでかいツリーがありました。
イルミネーションもされていてまあまあキレイ。

   

で、ふとネプチューン像の噴水を見たら、ネプチューン像にマフラーが、、。
日本でいったら、小便小僧に服着せる感覚かな?と思いました。
ツリーのイルミネーションよりもネプチューンの写真を撮っている人が多かった。
といっても、シーズンオフなので人通りはまばらでしたけどね。

夏と冬でオールドタウンの様子が全然違います。
夏は人でいっぱいの通りなのに、冬は地元の人が通るくらいです。
路上のパフォーマンスの人たちもほとんどいません。
それでも、昨日は週末&それほど寒くない事もあってか、笛を吹いているおじさんと、銅像のパフォーマンスの人がいましたが。

他のクリスマスデコレーションっぽいものとして、街中の大通りのライトのところに
星の形をしたライトが点きました。
通りず~とその星のライトがあるのでキレイです。

寒い冬、こういうヒカリモノで街の雰囲気も違うし、灯りを見て寒さもちょっとマシになるような気がします。

 今日のポ語 

szalik (マフラー)

”しゃりく”

この季節、外出時は帽子、手袋、マフラーは必需品です。
首や頭を暖めると全然寒さが違います。
子供たちも必ずこの3点セットは着用しています。
日本では、帽子は必要なかったですが、ここでは帽子があるのとないのでは
全然寒さが違うと痛感します。髪の乱れなんて気にしていられません。

クリスマスデコレーション2

2007-12-01 04:28:06 | グダンスク
   

今日バスを待っていたらバス停の向かい側に看板発見。
すっかりクリスマスバージョンに変わっていました。
carrefourはスーパーマーケット、fashion houseは近くにあるアウトレットです。
これからはクリスマスプレゼントの買い物でお店は混むでしょうね。

   

3時半を過ぎると途端に暗くなる。
イルミネーションが冴えます。
この間まではなかったモノがマンハッタンショッピングモールの前に。
キレイですね、こじんまりしてるけど、、。
で、モールの中に入ってみたら、、、。

   

でかいツリーがありました。
やっとクリスマスらしいデコレーションがぼちぼち出てきましたよ。
この間、写真と撮った新しいモールのクリスマスデコレーションもツリーの数が
増えていて同じツリーなのですが、数が増えるだけでも明るい雰囲気になりました。

   

花屋の前にもクリスマスツリーが飾られていました。
赤と緑のコントラストがすっかりクリスマスの雰囲気を出しています。
小出しのクリスマスデコレーション。
これからもっと増えるのかな?
違う場所のデコレーションもチェックしてみたいな。

 今日のポ語 

s'wiatl~o (光、明かり、ライト)

”しふぃあとうぉ”

寒い冬は明かりが恋しいですね。
キレイなイルミネーションを見ると心が明るくなります。
日本でもこの間札幌のイルミネーションが始まったのが新聞に出ていました。
私の地元、仙台も”光のページェント”が12月の中旬くらいから始まるのかな?
神戸もキレイですよね。あとはどこだ?”光(イルミネーション)”関係のきれいどころは?

お茶するところで

2007-11-30 00:43:34 | グダンスク


グダンスクの新しいモールに”coffee heaven”というスターバックスと似た感じのお茶をするところがあります。
ポー国にはスターバックスは(まだ)ないので、この店がポー国では多いと思います。
この店はグダンスクの他、この辺りではグディニアにもあります。

チェコ、スロバキア、ブルガリア、ラトビアと東欧中心にあるお店のようです。
お店の感じはまさしくサイトの写真にでている感じです。

coffeeheavenのサイト

coffeeheaven~ポーランドのサイト

私はグダンスクの街中でお茶をするときはここをよく利用します。
(グダンスクはソポトほどカフェがないので)
客層を見ると、明らかにおじさん、おばさんが多い。
あとは、駅近くということもあって旅行客かな。

若者はほとんど見かけません。
多分、若者にはちょっとお茶をするには値段が高いせいだと思います。
コーヒーが最低で5zl~(230円くらい)からで、カプチーノだったら10zl~(450円くらい)近くします。
サンドイッチやマフィンもありますが大体どれも5zl~以上。

日本だったらコーヒーに300円から500円だすのは普通でもここの学生など若者にとっては
ちょっと高いというのがホントのところだと思います。
この間、同居人に大学のカフェテリアのコーヒーの金額を聞いたら、コーヒーは1zl~から
飲めるし、サンドイッチも3zl~くらいかな?と、だから5zl~あれば飲み物付きでランチが食べれてしまうと。

そういう事情なのでこういうお茶するところを利用する方々はおじさん、おばさんが多いのが分かるような、、。
ソポトのカフェもそうです、特に日中はおばさんも多いけど、オヤジさんのグループをみかけます。
コーヒーとビールの値段がほぼ同じ5~6zl~なので当然オヤジさんたちはビールを
飲んでおしゃべりしたり、新聞読んでいたりしています。

で、昨日はここで友人とお茶していました。
友人はオーダーしにくるお客さんをみて、”この人はどんな人だと思う?”と私に質問しました。
実際に色んな年齢層、格好をした人が来ます。

ある女性は上から下までブランドの服をきて(ブーツがグッチだった、グッチのカバンのブーツ版)、隣には中年の男性が彼女をエスコートしている。
友人曰く”彼は彼女のスポンサーだね”と。
実際、その彼女は抜群にスタイルがよく、美人、なるほどね~。

ある2人の男性がカウンターで注文の品を待っていた。
1人は注文したケーキを注文のカウンターで立ちながらそこで食べている。
もう1人は注文の品を彼の横で待っている、、がうろちょろと落ち着かない。
友人曰く”あの2人はワーカーだな、街にあまり出てこないと思う”と。

そして我々の隣でお茶をしている若めの女性2人を見て、友人曰く
”1人はすごく人がよさそうな感じの人、もう1人はちょっとわがままっぽいな”と。

最後に友人曰く”大体ここでお茶すること自体、その人たちは一般のポー人よりも
お金を持っている(はず)、お金を持っている人はどうもわが道を行くみたいなタイプが
多いけど、あそこに座っているおばさん2人は性格よさそうな人だよ”と。

なるほどねぇ~、こうして色んな人を見て外見や行動から想像しての”人間watch”も面白い。
まだ私はポー人の気質や性格みたいなのが分からないので、友人のように
想像たくみに色々言えないけど、もともと”人間watch”が好きなので経験を積んで(?)いけば、これからは1人でお茶していてもたいくつしないなと思いましたよ。

 今日のポ語 

wyglad (外見、見かけ、様子/ aの下ににょろにょろあり)

”ヴぃぐろんと”

”人は見かけによらない”と言いますが、見かけによる人もいますよね。(笑)
カフェ、空港、病院、電車のホーム、バス停などなど人が多く集まるところで
人々の行動を観察するのはいい時間潰しになります。(特に空港では待ち時間ありますから)
人間って面白いと思いますね。










クリスマスデコレーション

2007-11-22 04:32:49 | グダンスク
  

もうすぐ11月も終わり。はやっ!
クリスマスが来月ですね。
今頃の日本の街中の様子はクリスマスデコレーションが一杯あったような記憶が
あるのですが、どうでしょうか?
ここは、デコレーションは1月まで飾っているためぼちぼちし始めたかな?という感じです。

今日、ガレリア(モール)に行ったらこんな感じでツリーが飾ってありました。
アイスクリームやさんを覗いたらそこにもこじんまりとツリーが。
なんだか地味目なような、これで十分なようななんとも判断しがたいデコレーション。
来月になったらもうちょっとクリスマスデコレーションがあるのだろうか?

日本の場合は商業的なこともあって、もっと派手で工夫があってわくわくする
デコレーションな気がします。
アメリカも結構、モールに飾ってあるツリーはでかくてきらきら派手だった記憶が。
これからどんな街の様子になるか楽しみです。

そろそろ各家庭の窓のデコレーションや一軒家の庭のデコレーションなども
始まるのかしら?
寒いときにほんのり灯りやキレイなデコレーションを見るとほっとしますね。

私はそういう事に関して全然マメじゃないので、人のお宅のデコレーションを見て
楽しむこととします。

 今日のポ語 

dekoracja (飾り、装飾)

”でこらつぃや”

アメリカにいた時に、この時期は家々のデコレーションを見るのが好きで、
散歩や車で買い物に行った帰りなど、わざわざ遠回りにも拘わらず新興住宅街の
辺りを寄り道してデコレーション見物を楽しんでいました。

アメリカは今週はサンクスギビング、それが終わるとクリスマスの
デコレーションに変わることでしょう。

凝っている人はデコレーションすごいんです。
電気代もかかるだろうなあ~と思って見ていましたよ。

マクドナルド

2007-11-16 00:25:48 | グダンスク
   

お馴染みのマクドナルド。
写真は家の近くのマックです。ドライブスルーもあってアメリカのマックと店構えは変わらない感じです。
”このマックはアメリカにあるんだよ~”って言われても違和感なしですね。
違いはドライブスルーの出口の看板がポ語なので、ばれちゃった~って感じですが。

マクドナルドは全世界で同じメニューなので安心して食べれるっていう人もいますね。
オリンピック開催国でアメリカ人が自分の国の味が恋しくなってマックに行くっていう話しを
聞いたことがあります。そのくらい今や全世界にあるマクドナルド。

ポー国にマクドナルドがやってきたのが1992年です。
お店に”祝、15周年記念”みたいな旗のサインが夏に通ったときに掲げられていました。
アメリカでは老若男女に人気のマックですが、ポー国はなんとなく若者に人気という気がします。

私はファーストフードはあまり食べたくない年になってきているので、日本でもよほど
急いで食事をしなければならない時かファーストフード屋しかない時意外は行きませんので、
ここでもマックには行ったことがありませんでした。

しかし、先日街に行った時にすご~くお腹が空いてこのままバスに乗ったら酔いそうな感じがしたので、
何か食べなければと思い、新しいモールのフードコーナーをうろちょろしていました。
フードコーナーにはマック、ケンタッキー、ピザ屋、ポーリーッシュフード、ターキッシュフードが
並んでいました。
前にターキッシュフードをクラクフのモールで食べたことがあるのですが、同じ店です。
美味しかったのでそこでもよかったのですが、結構なボリュームだったので止めました。

さて、どこにしようかと何回か行ったり来たりして決めたのがマック。
人がそんなに並んでいなかったのと、メニューがお馴染みだから。
そのメニューに今まで見たことがなかったものがありました。
”コショウがけフレンチフライ”とでもいうのでしょうか。
それが↓です。



お腹が空いていたので、が~っと一気に半分以上食べてしまい気がついたら
またまた写真撮るの忘れてました。

味はコショウ味の強いフレンチフライ、そのままです。
ポー国らしいと思ったのが、ソース。
アメリカだったら、大量のケチャップをつけて食べるところですが、ここでは
サワークリームがついてきました。

芋とサワークリーム、、う~ん、面白い組み合わせと思いましたが、よくよく考えると
ほくほくのじゃがいもにバターやクリームをのせて食べる、あれと同じかな?と。
なんだか、日本でもアメリカでもサワークリームをつけてフレンチフライを食べたことが
なかったので、お初のお味(フレンチフライはふつ~でしたが)体験でした。

 今日のポ語 

frytki (フレンチフライ、フライドポテト)

”ふるぃ~とき”

ファーストフードと言えど私1人ではなかなかオーダーは難しい、、。

理由1:メニューがポ語
理由2:字が小さく&遠くて見えない
理由3:オーダーした時にオーダーに関連した色々なことを言わねばならない。
    サイズやソースはどれにするとか。
    でも日本のように”ご一緒に○○は、いかがですかぁ~?”とは聞かれないので楽。

と、いうことでやはり年齢的にも能力的にもファーストフードは行かない所である。