HID対マルチリフレクタだめじゃん

いや、なに。知ってはいたんだ。軽自動車で初めてマルチリフレクタにHIDを搭載してみて、光軸が合わないというんではなく、変な所を強く照らしてしまうことが起こる。ハロゲンバルブだと車検の検査機は拾わなくても、HIDだとモロに反応してしまう。対策ったって、想定外の使い方と一蹴されてしまうかも？と、まだ問い合わせてもいないが、バイク用はレンズとHID供にバッタモン。今朝、ライトを点灯させて、いったいどこが悪いのか見当をつけると、あったあった。向かって左の横に長い大きい反射部。これが、バーナー下部から漏れた光をモロに歩道側に向かって投射！通勤中にあれこれ考え、スクリーンにビニールテープを貼ろうと考えた。しかし、それでは芸がないので、反射器に貼ろうと実行した訳。このテープは電線などを束ねたりする物で、割と経年変化が小さい。それを文字通り切った貼ったでラインに沿って貼り付けた。どうでィ！プロも顔負けってこんなので飯を食う奴もいないだろうが、これで余計な光をカットできたのだ。このまま車検通してみようかなぁ。