ゆっくり走りま専科

みんなもっとうまく生きられないかと日夜気をもみ、気がついた記事を評論家っぽく言いたい放題。自称コラムニストなわけない。

エアコンで熱中症?その設定温度に待った!

2018年07月30日 13時57分49秒 | 家庭

昨今の熱波には疲弊しちゃいますね。私の家族はあまりエアコンを使用しないのですが、

今年は毎日です。小学校にエアコンがなく、各地で運動が活発化しています。昨年までは

なんだかんだで容認してきましたが、今年の暑さでコラ~っです。課外授業や体育館での

運動でもバタバタと倒れる子がいるとのこと。その一方、我々は、暑くて参りますが、

倒れるまでにはいかず、倒れそうなら気がつくので、一歩引きます。違いはなんでしょう?

知人と雑談で、エアコンは24時間入れっぱなし。設定温度も22°Cとかそれに近い数値。

夏だから暑いのは当たり前なのに、その家は寒そう。汗はかかないそうです。うちの子は

小さい時から自然環境なので、汗のかく量たるや、頭ビショビショで、汗が滴ります。

その子と、毎日冷房で寒いくらいの家にいる子が、同じ外で運動したらどうでしょう?

親の都合で、設定温度がいじれない子は、それが当たり前になり、エアコン無しでは

体温の調節ができなくなってきます。いわゆる、温室育ちっていうやつで、比喩だった

この言葉が、現実になってしまいました。夏の夕方、暑さも通り過ぎ、汗ばんだ体を

部屋を通り抜ける風が一気に冷まします。この涼しさで、副交感神経が働き、一気にリラックス。

朝の暑さで交感神経が働き、活動モード。この繰り返しがエアコンの効いた温室ではできません。

朝ダラーっとしたりします。しかし、今年は暑さがずば抜けています。エアコンの適切利用が

呼びかけられています。適切利用です。決して寒い、または涼しい必要はありません。

快適とは、薄着で暑すぎないが、子どもたちにとっては理想です。丈夫で元気な子を育ててください。

お金はビタ1円かかりませんよ。