事の顛末
IIJのみおふぉんに契約していた私は、auのsimも扱い出したことで、docomoの中古より格段に安く流通しているauの中古に手を出した。1~2万以上安いので魅力できです。そして、購入手続きをすませて、意気揚々とIIJのサイトでsim交換の手続きにはいる。simの交換のリンクをクリックすると、docomoのsimからauのsimへの交換はできない。しかも、対応時期は未定であると。おいおい、扱っているけど、simの交換まではできないって、どこにも書いてないぜ?さあ、これは困った。携帯は届くので、購入したムスビーに連絡するも、規約により入金後のキャンセルはできないと。とっとと入金したのがなんと裏目に。
さて、ここでごねても先はないので、ならばと、みおふぉんに見切りをつけ、mineoに新規で加入することにした。simを選ぶところで迷ったのが、VoLTE対応か非対応か。違いを読み解くと前者のほうが良さそうである。購入した端末iPhone7も対応しているのでVoLTE対応simで申し込み。しかし、WEB画面では、MNPナンバーが間違えているとかで弾かれる。どうも、番号のコピペが良くないらしいが、画面の保存しようと思った確認画面が出てこずだったので、なんの証拠もないからわからない。再度手打ちで申し込むと合格。ただし、再度申し込みの際、mineo idが一度やり直す前に登録されていたらしく、それを気づかず、何度か打ち直して四苦八苦。到着したメールをよく読めば書いてあったのだが、はじめからやっての文字に踊らされた格好。
数日後、sim到着。意気揚々と差し込むと再起動し、アクティベーション…あれ?できない。ここで、再度注意書きを読むと、au VoLTEのsimはsimロック解除が必要。汗…。au契約しているわけではないので、WEBでは手続きできない。翌朝、auショップに持ち込むと契約者ではないおめえの端末は解除しない。え。中古で買った記録あるのに?だめ。さあ困った。
ならばと、mineoのショップでsimをVoLTE非対応のものに切り替えればいいんではないかととサポートのチャットで確かめて見る。できそうである。
そこで、ショップに予約をいれて、入店すると、明日の予約ですね?と言われた。WEB画面では翌日からの予約しかできないようで、時間しか見ていなかった。しかし、空いてたので入店できた。担当してくれた人に、理由を伝え手続きすると、手続きweb画面が先に進まない。焦る店員。てか、店でもweb手続き。どうも、MNP転入手続きが終了していないからだめということらしい。しかも、当日受け付けはできるけど、sim変更は翌日以降。これで今日は終了。
なので、MNP移行を良きタイミングで行った翌日また店舗にいくのが、webでの手続きよりは早そうなのでまた行ってきます。渋谷に行くからいいけど、店舗遠い人はそうも行かないでしょう。
さて、この先無事行くのか?VoLTE対応端末に非対応SIMの動作確認はありません。まだ先は長そうです。
ほんとau by KDDIのやることはさすがです。そして、mvnoの格安携帯も、新規獲得には躍起ですが、取れた獲物の扱いはひどいもんです。高くてもdocomoの中古携帯を買って損はないです。auにはとんでもない仕打ちが待っています。au端末を使うのは、もともとauのユーザーであった人のみにしておきなさいってことです。どうにも、このsim縛りっていうのがここにきてMVNOの足かせになっています。
携帯を何割下げようとしているかしりませんが、こんなのが実情ですよ。店員も本部に聞かないと何もイレギュラーには答えられない。こんな感じでした。