株取得はそんなに危ない？

外国ファンドがＪパワー株式を
買い増しする事を決めた。



政府の資本が入っている同社株式が
うなるときは、政府が、相手を選べ
るように法律ができていた。


それで、結局は、ダメ！って事になった。



ＴＣＩのＪパワー追加投資に政府が中止勧告、外為法で初



なんでも、原発含む日本の電力市場だから、
得体の知れない奴らに経営を左右されたく
ないのが理由だそうである。



しかし、このファンドは経営には
口出ししないから、株を売って！
と宣言しているのだ。



投資対象になっているのだから、
本来は阻む必要などないのだろうが、
やっぱ、だめなんだそうだ。



もし買い増ししたら、罰則あるぜ！って脅し付き。



さて、


なんで、危ないのだろうか？


どうも、役人達は、投資ファンドがなんだか
よくわかって居ないんじゃないだろうか？


わからないものに対しては、人間「怖い」と
思うらしい。


怖い顔でも、知っている人と、知らない人じゃ、
全然見方が違うように。




本来ならば、日本にはこういう投資が期待できないので、
外国が参入してくれるのは、うれしい事のはず。


もちろん、いろいろなファンドがあるので、
慎重になるのは当然だが、今回のは
どうなんだろう？


経済で成長してきた国が、また鎖国しようとしている。


だれかもの申すやつは出てこないのだろうか？



テレビでぐだぐだ語る評論家はいらない。





霞ヶ関で、ぐだぐだ残業している奴らに、
教えてあげて欲しい。





茅ヶ崎に縁が深いＪパワーなので、文句をたれてみた。