国会議員の公設秘書の婦人を実際にはなにもしない公設第二秘書にして給与を議員が搾取し大問題になるというのは、初めてではないですね。こんな古風な手口がいまだに行われているのは、どうも自分で考え付いたものではなく。古参議員からの入れ知恵なのではないかという疑問がわいてくる。香典問題もそうだ。知人の市議、県議が同様のことをしているかというと、そんなことはない。昔はあったかもしれないが、今は一発アウトというのが常識となっている。やはり、国会村では古い慣習に慣れ切った感覚が残っているとしか思えない。首相はじめ、テレビ、SNSでバッシングされる議員は仕事に対してたたかれているわけで、仕事してないやつが山ほどいるのはご存じだろうか。大臣ですら、退職前の花道と言わんばかりに、なんもできなくて、失言が取り上げられる者が何人いたことか、やるやつがいないんだ。自分とて、意見があっても、立候補して、当選するかしないかもわからない博打にはかけられない。生活基盤がある程度できていないと、ダメだったからあ~では済まされない。支援者に食わせてもらうのも忍びないし、変な借りができてしまうのもいただけない。結局このままなのかな