CWFCのトーナメントの新情報がドシドシはいってきたので、お伝えします。
まずは、ワンデイトーナメント本線の方から!
ジム間での問題で欠場となったカテウ・キビスの代役が決定。
ストライカーのキビスの代役に相応しい男がピンチヒッターに。
デニス・シヴァーだ!
デニス・シヴァー・・・デニ・スシヴァー、デニ・寿司バー。。
という日本の繋がりも・・・失礼しました。
キックボクシングベースのアグレッシヴな試合をする選手で、
凄まじい攻撃力で毎回試合をあっという間に決める事で、ドイツのファンからも支持されている。
しかしながら、グラウンドゲームは“弱点”と言われるほど苦手で、
EVTのトーナメントでも、僅か一分足らずで極められて負けてしまった。
とはいえ、やはりパワーは半端じゃないらしく、人気ではトップクラスなだけに期待するものも大きい。
現在戦績は5勝(3KO,1一本、1判定)1敗。
そして、その他のカードだが補欠戦に
ハッサン・ムリッジvsエイドリアン・デコルスキーが決定。
デゴルスキーは元CWFCのチャンピオンだが、最近2連敗と調子を落としている選手。
プロボクサーとしてもキャリアがある選手で戦績は2戦2敗。
注目すべきは対戦相手のムリッジ。
ウルフスレイア所属で、6勝2敗の好戦績に加え、ファンの間でUK内のベストレスラーに数えられる選手。
CageRegeでも戦っていた経験があり、テイクダウンスキルの高さが売りだ。
敗戦は、2ch未知強スレで発掘された無敗でTUF参戦噂もあったニコールと、
無敗のフィル・ノーマンに対してのもの。
地力はトーナメントメンバーと比べても勝るとも劣らないもので、
もし入ればかなり面白い存在になるだろう。
その他のカード
トム・ブラックレッジvsプルゼマイスロウ・ミシアラ
ポール・ケリーvsTBA
トムはテンギズおじさんと対戦し、
腕十字をとりかけるも、パウンドで心を折られてしまった選手。
正直情けない敗戦だったために、悪いイメージを払拭したい。
ケリーはウルフスレイアの有望株で、将来的にスターになると予想されている。
スタンドでは対戦相手を吹き飛ばすフック、グラウンドでは回転の速い横殴りのパウンドが武器だ。