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中村硯と蒼竜石硯 Nakamura Inkstone & Souryu Inkstone Japan. | ||
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高知県西部で発見された日本有数の硯材「蒼竜石」。同じ石材を以って小京都 中村市（現 四万十市）で作硯された「中村硯」。この詳細を中村硯の2代目 土佐一水氏に尋ねました。 「蒼竜石」は高橋玄石氏が発見し、昭和30年ころ大阪の井上研山氏らの努力で発掘され、名称を登録して世に広めました。土佐清水市荒谷の下ノ加江川から少し山に入った国有地から採石したと本に書かれていますが、実際は河向かいの私有地からも採石しており、どちらも石質に差はないそうです。後年初代一水氏は当初私有地のほうより採石しましたが、良質の層が途中で切れており、投資に見合う硯材の確保ができませんでした。そこで国有地のほうからも採石を行いました。国有林の採石は危険性のないようにある程度の復旧の義務があり、こちらも予想以上に経費が掛かったそうです。このように「蒼竜硯」と「中村硯」は全く同じ石材で、名称が異なるだけです。現在は採石されていません。 初代は奥さんと親戚の3名で昭和46年頃から作硯を始め、年間300面位製作したようです。親戚の方は途中から農業に戻り、昭和60年過ぎには2代目が加わります。「蒼竜石」が数少ないのに対し、「中村硯」は一水氏の精力的な作硯活動や、百貨店の高知県特産展での販売活動、また2代目の活躍により、関西四国中国地方を中心に出回りました。 昭和56年まで「土佐硯」の商標下で三原村の硯材と共に販売しました。その後「土佐硯」が三原村の土佐硯（土佐端渓硯）のみを販売することになり、一水氏は「土佐硯」から「中村硯」の商標に変更し現在に至ります。そのため古い土佐硯の一部に中村硯が混ざっていますが、中村硯の名前の硯は全て一水作になります。当初の販売は、親戚の中津氏が担当したそうです。中津氏は土佐硯の発見者であり、そちらに愛着が強かったようです。 ご参考： |
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作硯中の初代 土佐一水氏（坂本 賢造氏）
蒼龍石硯板 初代 土佐一水作
天然硯 初代 土佐一水作
斧様硯 2代目 土佐一水作
文庫硯 2代目 土佐一水作 | ||
緊急上映「密約」外務省機密漏洩事件 ７月２４日（土）10時30分、12時30分、14時30分、16時30分、18時30分 高知市立自由民権記念館 一般前売1200円、当日1500円、小中800円主催四国分映社 招待券プレゼント詳細は紙面で
予告編
『密約 外務省機密漏洩事件』 予告編
http://www.youtube.com/watch?v=s0XQCyIRmWU&feature=player_embedded#!
「五輪、力同じなら１位の選手選ぶ」 園田監督、谷に厳しいハードル
柔道日本女子代表の園田隆二監督は２０日、現役続行に意欲を示す４８キロ級の谷亮子（オフィス・リョウコ）について「子どもが２人いて、国会議員にもなれば、さらに厳しくなるのではないか」と見解を示した。ロンドン五輪への出場には世界ランク１４位以内に入ることが必要。２０日現在、同１位の福見友子（了徳寺学園職）をはじめ５位以内に日本人が３人いる。園田監督は「谷が１４位以内に入っても、今の３人以上の力を見せないと。力が同等なら１位の選手を選ぶ」と、谷に厳しい条件を課した。(産経新聞)
◇柔道連盟は講道館杯Ｖを五輪への条件に
・ 谷氏へ連盟が講道館杯V要求 - Yahoo!トピックス バックナンバー（7月18日）
・ 全柔連・吉村強化委員長ゲキ！谷よ、早う練習せい！ - スポーツ報知(7月18日)
・ 谷亮子、柔道界から「引退勧告」 「二足のわらじ」に黄信号 - 吉村強化委員長「11月の大会出ないと五輪ゼロに等しい」。J-CASTニュース(7月14日)
・ 大会情報 | 平成22年度前期女子ナショナルチーム選手名簿 - 全日本柔道連盟
◇応援する声も
・ 参院選 「谷当選、若い人のいい手本に」柔道の上村本部長 - 毎日新聞(7月12日)
◇谷氏自身は
・ 谷亮子氏、当選の抱負は「柔道を続けたい」 - 産経新聞(7月20日)
・ ＜参院選＞柔道の谷氏、「公務はおろそかにできぬ」 - 毎日新聞(7月12日)
◇関連トピックス
・ 柔道 - Yahoo!トピックス
東京株終値、３日続落 業績不安で一時９３００円割れ
３連休明け２０日の東京株式市場は、外国為替市場での円高や企業業績への不安から、日経平均株価は３営業日続落して取引を終えた。取引時間中には約２週間ぶりに９３００円を割り込んだ。平均株価の終値は、連休前比１０７円９０銭安の９３００円４６銭。全銘柄の値動きを示す東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は８・３２ポイント安の８３２・２６。(産経新聞)
[記事全文]
・ 東京株式大引け速報：為替横にらみにマイナス圏で9300円挟みのもみ合い - サーチナ(7月20日)
・ 3日続落＝終日為替にらみ〔東京株式〕（20日） - 時事通信（7月20日）
| 株価チャート(Yahoo!ファイナンス) | |||
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| 日経平均 | 1日 | 5年 | |
| TOPIX | 1日 | 5年 | |
◇円高や米経済の減速懸念などが売り材料
・ ＜円高＞一時８６円台前半 米景気に不安 「資産逃避先」に - 毎日新聞(7月18日)
・ 7月米ミシガン大消費者信頼感指数速報値、11カ月ぶり低水準 - ロイター(7月17日)
・ 強弱材料 - フィスコ（7月20日）
◇関連トピックス
・ 円相場 | アメリカ経済 - Yahoo!トピックス
被害者の身元が確認された日。
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殺害された梢Ｂさんの身元が確認されたのは、２年前の７月３日です。
鵜の巣断崖に置き去りにされた小原勝幸の遺留品がみつかったのもこの日でした。
殺人犯の家族となった小原家にとって、また、何の前触れもなく娘を殺害された佐藤家にとって、この日は生涯忘れることのできない一日となりました。
小原の遺留品が鵜の巣断崖の突端で見つかったのは、この日の午後３時３０分過ぎでした。鵜の巣断崖の掃除に出かけた田野畑村の職員がたまたま見つけたのです。
断崖の柵の外側に点々と残されていた遺留品は、車の鍵、黄色のハンカチの上に財布、缶コーヒーの空き缶、７本残っていたタバコ（セブンスター）、裏側に梢と書かれた腕時計、携帯電話の電池とＡＵカード、サンダルです。
もし、この職員が小原の遺留品に気づかなければ、小原がこの地にいたことさえ明らかにならなかったでしょう。
おかしくはないでしょうか。
前日の昼ごろ、久慈署の千葉刑事は小原の末の弟に、小原の言として、小原が鵜の巣断崖にいることを伝え、佐藤梢Ａからも、「カツ（小原）が鵜の巣にいます。死ぬような事を言っていたので見に行って下さい」と連絡を受けていたからです。
自殺をほのめかす言動があれば、ただそれだけで現場に急行するのが警察官であり、まして岩手県警は、佐藤梢Ｂ殺しの犯人と目していたからこそ、小原の車を押収したのです。それなのに岩手県警は当日の捜索を見送り翌日の扱いにしました。そして、早々と「自殺偽装」と断定しながらまともな山狩りもせず、マスコミも、そんな不審な警察の捜査を指摘しません。
これまで何度も指摘したように、鵜の巣断崖から誰の目に触れることなく、歩いて逃げ出す事は不可能です。仮に、闇夜に紛れて脱出できたとして、その先どこに逃げられるというのでしょう。そんな時、素人でも思い描くのが「支援者」の存在なのです。
遺留品の多さに加え、親戚の車から降りた中途半端な場所と携帯で通話を始めたシーン。持ち合わせていなかったはずのタバコなど、小原が支援者と接触した可能性を疑う状況証拠はたくさんあるのです。
この日以後、警察が関係者への事情聴取を始めました。
押し寄せるマスコミの為に、人口４千人の田野畑村は蜂の巣を突いたように騒々しくなり、憶測が憶測を呼び、疑心暗鬼に陥ったのです。一方、いきなり飛び出した「タトゥ」報道の為に、被害者遺族への同情さえもが吹き飛びました。
警察とマスコミが一体になるとは、こういう事なのです。
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金賢姫元死刑囚 早朝の軽井沢騒然 羽田から関越道を移動
１１５人が死亡した大韓航空機爆破事件から２３年。特別赦免を受けて以降、韓国で静かに暮らしていた北朝鮮の元工作員、金賢姫（キム・ヒョンヒ）元死刑囚（４８）が２０日、初めて来日した。今年になって、拉致被害者の横田めぐみさん（行方不明時１３歳）に「会った」と公表した金元死刑囚。政府の超法規的判断で入国が許可され「新たな情報や北朝鮮の説明を覆すような情報」など拉致被害者の家族らの期待を背負い、金元死刑囚を乗せた車は長野県軽井沢町に入った。(毎日新聞)[記事全文]
◇特例で入国
・ ＜金賢姫元死刑囚＞入国、政治判断でクリア 「特例」で - 毎日新聞(7月20日)
・ 金賢姫元死刑囚 今も周囲に警護要員待機 厳戒態勢下に - 毎日新聞(7月20日)
◇動画ニュース
・ 大韓航空機爆破事件実行犯・金賢姫元工作員、北朝鮮拉致被害者家族らとの面会のため来日 - フジテレビ(7月20日)
・ 金元死刑囚が来日、滞在先の軽井沢に到着 - 日本テレビ(7月20日)
◇拉致新情報は
・ 「プラスアルファの話あれば」＝拉致家族会の飯塚代表―金元工作員来日 - 時事通信(7月20日)
・ 金賢姫・元工作員来日、めぐみさん新証言に期待 - 読売新聞(7月20日)
・ めぐみさん「生きている」＝故郷思い教会で涙―金元工作員 - 時事通信(7月20日)
◇大韓航空機爆破事件を実行
・ 金賢姫 - 人物や略歴。フレッシュアイペディア
・ [用語]大韓航空機爆破事件 - 東奥日報
・ [写真特集]大韓航空機爆破事件 - 時事通信
＜毒物カレー事件＞林死刑囚の毛髪ヒ素、再鑑定請求
和歌山市園部で９８年に発生し４人が死亡した毒物カレー事件で、殺人罪などに問われて０９年５月に死刑が確定、再審請求中の林真須美死刑囚（４８）の弁護団は１８日、林死刑囚の毛髪に付着した検察側のヒ素鑑定に矛盾があるとし、ヒ素の有無を調べる再鑑定を今年３月に裁判所に請求したことを明らかにした。９月には新証拠を盛り込んだ再審請求補充書を提出するという。(毎日新聞)
[記事全文]
◇毒物カレー事件とは
・ 事件の概要 - 関連情報エリア
・ 林真須美被告に死刑判決 毒物カレー事件 動機は解明できず - 京都新聞(2002年12月11日)
・ 和歌山・毒物カレー事件 林真須美被告に死刑判決－－和歌山地裁（２００２年１２月１２日） - 量刑がしん酌されることもある「未必の故意」を認定したうえでの死刑判決は極めて異例。毎日新聞
・ 毒物カレー事件 林真須美被告の半生（和歌山地裁死刑判決) - 心理学こころの散歩道
・ 林眞須美さん「“死”が消えない」 - 夫・健治さんの話など。週刊金曜日(6月15日)
◇用語
・ [用語]未必の故意 - Yahoo!辞書
・ 「未必の故意」と「認識ある過失」 - 法、納得！どっとこむ