KSB社員の語り場

近代システムビューロー株式会社(KSB)の社員が交代で何かを語ります。
東京・福岡・名古屋の3拠点からお届けします。

待ちに待ったlive

2022年11月28日 11時04分00秒 | 九州支社からの発信

初めまして。

九州支社1年目の眞方山です。

 

 

初投稿はカプセルトイについて語ろうと考えていたのですが、先日参加した敬愛してやまないバンド、「amazarashi」のライブがあまりにも素晴らしかったのでその感想を書こうと思います。

まずamazarashiについて少し紹介します。

 

 

amazarashiは青森県で結成された二人組バンドです。

曲の全てをボーカルの秋田ひろむさんが作詞作曲されており、自身の辛い下積み時代の経験などを元に作られている曲が多く、暗めな曲が多い印象です。

ですが曲はもちろん、特に歌詞が素晴らしく、秋田さんは文芸誌に寄稿した経験があるなど、素晴らしい筆力を持っています(その表現について書かれた論文があるほど!!)。

顔出しをしておらず、メディア露出もほとんど無いため謎多きバンドです。

 

 

さて、ここからが本題です。

私が参加した福岡公演は本来6月に行われる予定でしたが、秋田さんの体調不良のため延期となり、5か月後の11月に行われました。

そのため公演後のカタルシスは凄まじいものがありました。

ライブで披露された曲すべての感想を書くときりがないので、特に印象に残った二曲の感想を書きたいと思います。

 

 

まず1つ目は「あんたへ」という曲です。

この曲は秋田さんが言われたかったことが歌詞となった、励まされるような歌です。

amazarashiは顔出しをしていないので、ライブではメンバーの前に薄いスクリーンがあり、そこに音楽に合わせた映像が投影されるのですが、

この映像と歌詞が今の自分にすごく刺さってきて危うく泣くところでした。

youtubeにライブで使用されたPVがあるので興味がある方は是非見てみて下さい!↓↓

 

 

 

2つ目は「数え歌」です。

この歌は初めてライブで披露された歌で、個人的に秋田さんの文才を強く感じる曲の一つでもあります。

 

として真っ当に 人愛おしみ に失意 を宿すあの 失せしともし 夢に等しい

び信ずるとて うだつあがらぬにぶら下がり 切られた事もまぬ 負担を分け合う二人なら』
 
 
このように1から10までの数字が出てきて、その数字の発音に合う言葉で歌詞が作られた、言葉遊び的な曲です。
 
すごく好きな曲だったのでライブで聞くことができてとても嬉しかったです。
 
 
 
久しぶりにオンラインではないライブに参加しましたが、やっぱりいいものですね。
 
状況がもう少し落ち着いたら色々なアーティストのライブに参加したいと思いました。
 
次は2月にMISIAのライブに初参戦するので今から楽しみです。
 
 
 
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする