学校の授業でしか筆を持ったことのない人が書道に目覚めました
日々の悪戦苦闘を、ブログに載せることで、
少しでも自分の励みになればと思います
日々の悪戦苦闘を、ブログに載せることで、
少しでも自分の励みになればと思います
今月の課題;「禽来山果香」・・・きんきたってさんかかんばし・・・
先ずは楷書2体
先ずは楷書2体
楷書;来 山 果 の縦画の起筆を注意
北魏ふう楷書;横画の穂先に注意
北魏ふう楷書;横画の穂先に注意
行書と草書
全体に一考有り
行書;果を少し下にして中心をそろえる
山の一画目の起筆に注意
行書;果を少し下にして中心をそろえる
山の一画目の起筆に注意
何紹基と顔真卿
数枚しか書かずに添削に出したのがバレバレの結果に。
何紹基;カスレの部分をつくること
顔真卿;全体により太く
何紹基;カスレの部分をつくること
顔真卿;全体により太く
先日 松井康成展と 長淵剛の詩画展を観てきた
松井康成展は、以前も観ている
初期の作品から晩年の作品まで展示してあり、その違いを良く鑑賞できた。
練り上げの作品では、表の模様がそっくり裏面にも出ている、その技法にただただ感嘆。
微妙な色の変化、表面に亀裂を誘う「嘯烈」、人間が作り出せるものだとは信じがたい
しかしそれを松井康成は成したのだ。だから人間国宝なのだろう。
初期の作品から晩年の作品まで展示してあり、その違いを良く鑑賞できた。
練り上げの作品では、表の模様がそっくり裏面にも出ている、その技法にただただ感嘆。
微妙な色の変化、表面に亀裂を誘う「嘯烈」、人間が作り出せるものだとは信じがたい
しかしそれを松井康成は成したのだ。だから人間国宝なのだろう。
長淵剛第5回詩画展「殺気」
素晴らしかった。
天は二物を与えないと言うけれど、例外もあるのだと思った
今、病気療養中と聞くが、この作品展がストレスの一端とも言われている。
墨をつけると50キロにもなると言う大筆で書く姿は、正に全身緊張と力の塊
あの詞一つ一つが内側から湧き出し一気に書いている様は
体中に墨を飛ばしている姿からも窺える
スゴイ!!
観ていると、こちらも緊張で硬直する
そんな中、もう1つの面、家族との優しい触れ合いを感じる作品なども画いていた。
長淵剛という人をもっと知りたくなった
素晴らしかった。
天は二物を与えないと言うけれど、例外もあるのだと思った
今、病気療養中と聞くが、この作品展がストレスの一端とも言われている。
墨をつけると50キロにもなると言う大筆で書く姿は、正に全身緊張と力の塊
あの詞一つ一つが内側から湧き出し一気に書いている様は
体中に墨を飛ばしている姿からも窺える
スゴイ!!
観ていると、こちらも緊張で硬直する
そんな中、もう1つの面、家族との優しい触れ合いを感じる作品なども画いていた。
長淵剛という人をもっと知りたくなった
今回この2つの展覧会を、朝から夕方まで1日かけて堪能してきた。
やはり本物は良い!!
この感動を忘れずに、日々の生活を送りたいものだ、と思いながら・・・
やはり本物は良い!!
この感動を忘れずに、日々の生活を送りたいものだ、と思いながら・・・