これから3年以上お付き合い下さい

実は納車されたのは昨日の晩、ショップが閉店する間際でした。

本当なら明日の朝、朝ランの前に電車でショップに行って、納車を受ける予定でしたが
『待て！』ができない男のわがままで、無理矢理金曜日の夜の納車となった次第です。




全損したクロナゴ君から移植できたパーツは皆無で、
完成車とはいえペダル、サイコン、携帯ポンプにいたる、全てが新品となってしまいました。
（生き残ったのはボトルのみ・・）

ちょっとうれしかったのはハンドル。

Madone5.2の完成車には標準装備で付いて来るエアロ形状のハンドルなのですが
そのことを知りませんでした。
ですから、何だか得をした気になってしまいましたw

そして私の命を救ってくれたヘルメットも当然新しいものになりました。

koofuの白です。
できれば別の色にしたかったのですが、やっぱり無難な色を選んでしまいました。

そして手にした時の印象は、とにかく軽い。
以前のヘルメットに比べて、圧倒的に軽かったです。

でもこのヘルメットは3年間きっちりと使うつもり。
二度と事故で買い替えなどないように注意しないといけません。

そして草加駅前のショップから、春日部まで夜のシェイクダウン。
前回のクロナゴ君の時は、ある程度使いまわしのパーツがあったのですが
今回はほぼ新品。
うれしいような、不安なような気持ちで、夜の草加市を走り出しました。

自転車を受け取って、幹線道路を約20Km走るんですが
今回最も懸念していたのは、自転車のポジションでした。
しかし、これはショップの方でほぼ完璧に合わせてくれたので
クロナゴ君と比べて、違和感なく走ることができました。

でも仕事帰りの装いでの自転車です。
背中には荷物を背負っていますし、レーパンではなく普通のズボンです。
確かにクロナゴ君とは走りのフィーリングが違うのですが、
何が違うのか、上手く言葉にすることができません。
ここで適当なことを言うよりも、明日しっかりと乗ってみてから
お話したいと思います。


ちょうど去年の今頃、初めて手にしたロードバイク。
あの時の感激は、今でも忘れることはありません。
ただ、今回はその時とかなり違う気持ちです。

理由のひとつは「ロードバイクはあるべき物」という感覚があること。
理由のひとつは「クロナゴ君を失った」という思いが残っていること。

ただMadone5.2は昨年の欲しいロードバイクの1位でした。
一年後に大願成就したと、前向きに気持ちを切り替えて、
これからの自転車ライフを満喫していくつもりです。

自転車は、後3年間買わないぞ！


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