病み上がり（2週間ぶり）の自転車

2週間前の2月12日（日）の夜から腹痛（胃痛）と発熱を伴う体調不良に悩まされてきました。
翌13日（月）は出社したものの、火曜日から金曜日までの4日間、お休みをいただいて静養。

当初は胃腸炎という診断をいただきましたが、月曜日に再受診をして
多分「胆嚢炎」ではなかろうか、という結論に至りました。
（月曜の時点で、ある程度治っていたこともあり特定できず）

不幸中の幸いで、水曜日からしばらく「絶食してると調子が良い」ということもあり
偶然にも胆嚢炎の急性期の静養方法としては適切なことをしていたおかげで
今現在は何とか落ち着いている状態です。

ただ残念なことに、お腹に大きな爆弾を抱え込んでしまいました。
食事はもちろん、ストレスや過度の運動で爆発する可能性のある爆弾です。
これからは再発させないように、
適切にソフトランディングしていこうと思っています。


さてそんなこともあり、今日は2週間ぶりの自転車に乗ってきました。
先ほど書いたとおり「過度な運動」は爆弾を爆発させる可能性がある要因のひとつです。
今日は「過度」にならないように、ゆっくりペダルを回してこようと、
心に決めてスタートしました。

いつもの朝ランの集合場所に8時ちょっと前に到着。
今の自分の状態をお伝えして、スタート。
お腹に響かないように、ゆっくりとペダルを回します。

流山橋を渡った第二の集合地点で、もう一団と合流して
本日の朝ランがスタートしました。

当然私は集団には乗らず、マイペースのひとり旅。
そろそろ3月なのに、まだまだ厳しい北風を受けながら走ります。
でも以前のように、風にひるむことなく走ることができません。
北風に体と自転車を戻されながら、フラフラと少しずつ前進していきます。

周回コースに入ると、今度は追い風区間が発生します。
でもこの追い風に乗れている感じがしません。
風は背中を押してくれるんですけど、どうもスピードに変換できない感じです。
そんなことを感じながら走っていると、そのうち大腿前面が攣る感じがしてきて・・・

先々週まで先頭集団で無理して走っていたとしても、足が攣るような感覚は出ることはありませんでした。
今日はその感覚が、マイペースで走っているにもかかわらず出てくるなんて・・・
2週間の療養期間は、足にとって長すぎるものだったみたいです・・・

いつもならこの後、休憩ポイントのコンビニを目指すのですが
今日は周回コース終了直後に朝ランから離脱。
帰路に付きました。

季節はやっと春になってきたように感じます。
冬から春に向かうこの時期の江戸川の土手は、一週間で大きくその様相を変化させます。
来週また、江戸川CRが走れることを祈りながら、何とか家にたどり着きました。

そして来週もまた自転車に乗れるように、いろいろと気を付けて生活しようと思います。




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