12月20日 朝ラン50Kmコース

今日も昨日と同様、外に出ることをためらうような寒さでした。
でも朝ランに行くという目的があるので、
昨日よりはすんなりと、外に出ることができました。

いつもの時間に集合場所に赴くと
今日もたくさんの参加者が来ていました。
その中には、ウィンドブレーカーを着ているものの
その下は夏ジャージという猛者も何人かいました。

この寒さの中で夏ジャージなんて、自分の中ではありえないこと。
暑さ、寒さの感覚は、人それぞれであると
改めて思った次第です。

今日も流山橋までの移動区間で
いつものように遅れました。

でもチームメンバーのひとりが
途中で、歩道と車道を分離するポールに接触して落車。
そのトラブルのため、しばし朝ランは停止。
最初は痛がっていましたが、大きなケガはないようで
ご家族を呼んで対処することになり、再び動き始めました。

流山橋で、本日の参加メンバー全員が集合して、再スタート。
冬らしい北西の季節風が強く吹きつける中、
厳しい朝ランがスタートしました。

私は最初、ウィンドブレーカーを脱ぐことに手間取り
後方スタートでしたが
足のあるいいメンバーが第2集団を形成。

周回コースに向かう間、その強度に何度か千切れそうになりながら
周回コース1周目で、先頭集団と合流することができました。

ただ私たちが追いついたことで、
今日の先頭集団はいつもよりも大きい集団となっていました。

そのことを察知した
身長と体重がフルームと同じでおなじみのフルーミーが
集団を分けることを提案。
私は第2集団で走ることになりました。

しかし、先行して走っていた先頭集団内で再び落車事故が発生。
（こちらも単独）
今度は道路が陥没しているところに、前輪を取られての落車でした。

ただこちらの落車も、柔道経験者のSI氏が
とっさに見事な受け身を取ったおかげ？もあり
大きなケガはなし。

残念ながらジャージの背中に、大きな穴が開いてしまいました。
（本人は「試合なら一本負け」と話されていました）

どちらも大きなケガが認められなかったことは幸いですが
やっぱりトラブルが続く朝ランはよろしくありません。
休憩地点では、落車を避ける対応法なども話し合われました。
（ただ私は寒さのため、陽が当たり、風を避けられる場所に避難しながらでしたけどｗ）

それにしても、直前にフルーミーが集団を２つに割ることを提案していなければ
集団落車という悲劇が待っていたかもしれません。
フルーミーのファインプレーでした。

この後は、草加市に向けての帰路ですが
追い風でスピードが出るところでしたが
今日は皆さん、いつもよりも控えめで走っておられました。

でも今日は立ちごけを含めて、3件の落車がありました。
2輪で走る自転車は、乗るだけでリスクはある乗り物ですが
そのリスクをできるだけ減らして楽しみたい。

自分自身も何度か落車しています。
その時からしばらく続く痛みのことを考えると
可能な限り安全に配慮した形で走りたいと考えています。

なかなか難しいですけど。







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