ちゃりんこ役場

平坦系サイクリスト。埼玉県草加市から江戸川CRを目指します。Since2011,Aug

ボントレガーRXL、退役

2019年09月14日 | ホイール
ブログを読み返してみれば、2014年に購入したボントレガーRXL

時は残酷なまでに移ろうもので、
この時、大きな期待を受けて、購入したこのホイールも
とうとうその役割を終えようとしています。

実は今年の春くらいから、様々なトラブルが頻発していました。
そのたびにSBFに持ち込んだり、自分で直したりして
対応してきたのですが
先月くらいから、登りでスポークをはじくような音がするようになってきました。
(当然ですが、スポークには何も触れていません)

それ以外にも、ちょっとした重さを感じることも出てきたので
いつものようにフリーのグリスアップをして、様子を見ようとしたところ
今度は、フリーが空転しなくなりました。

正確に言うと、クイックを開放して空転させると
通常通りラチェット音を鳴らしながら、普通に空転してくれるのですが
クイックを締めると、フリーが空転しなくなりました。

自分ではどうしようもなくなり、SBFに持ち込みます。
「S君、忙しいところ申し訳ない。ホイールの調子が悪いんだけど、みてくれない?」
「ホイールはみてやるが、お前の面は見たくない!」
なんてことは言われていませんが、
それまでやっていた作業の手を止めて、自分のホイールをばらし始めました。

当初予想した原因をいくつか潰してみたのですが
状態は改善せず・・・

結局不具合の原因もわからないまま、時間だけを取らせてしまった形になってしまいました。

このホイールでかなりの距離を走ってきたこともあり
「そろそろ寿命かな?」とも思っていました。
そのことは今年の4月に、新たなホイールを購入したことからもわかっていただけると思います。

もちろん、様々な伝手を頼りに、修理することも可能だと思います。
でも、フリー(フリーは全部見てもらったので、多分ハブの方かな?)を直したとして
スポークを弾くような異音問題や
リムもかなりすり減ってきていることを考えると
修理するよりも、手放す方を選択しました。
ロングライド中に致命的な破損などという、最悪なケースを避ける意味もあります。

上記の理由で主力で使っていたクリンチャーホイールを
手放すことにしました。

これからはチューブラー2組と、チューブレス1組の
3組のホイール陣で歩んでいこうと思います。
(チューブラー2組は普段使いというわけにはいかなそう)

最大の問題は、今後主力で使っていくチューブレスホイールのパンク修理を
出先で迅速に、正確に行えるかどうかにかかっていて
実はまだまだ不安に思っているのが現状です。

時間を見つけて、もう数回、パンク修理の練習を行い
出先のパンク修理で、困らないようにしていきたいと思っています。


ボントレガーRXL、いいホイールでした。
そしてお疲れさまでした。


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