11/5 朝ラン50Kmコース

朝ランは50Kmコースがキツイ。

これは何度も言っています。
この日はまさにこの言葉がぴったりくる１日でした。

昨日の関宿城を往復した疲れはあまり感じておらず
心穏やかに準備をしていつもの集合場所へ。
今日はいつもよりもたくさんのメンバーが集まっていました。

久しぶりの方も何人か来ており
和やかな談笑をしつつ出発時間を待ちました。

で、定刻になったので、いつものように流山橋まで移動を開始。
夏は6時スタートがほとんどだったため
8時スタートのこの日は、車が多いなぁ。
と思いながら流山橋へ。

流山橋で再度集合して、出発時間を待っていると
実業団組が3名ほど参加されていることに気付きました。
「今日は集団の速度は上がる」
そう覚悟して、朝ランを走り始めました。

走り始めてしばらくは、特に誰かがアタックするわけでもなく
穏やかな朝ランでした。
しかし農道を抜けて、裏道に入ったところで状況は一変。

実業団組が一斉に前に出て、集団を引き始めました。
ここまで1度、短い距離ですが先頭を引いていた自分は
「おいおいおい、向かい風なのにこの速度はないだろ・・・」
と思いながら、必死に付いて行きました。

大きな通りに戻って、橋の登り坂でアタックがかかります。
でもスプリントするつもりで踏んでも、どんどん離れていく不思議w
「マジか！？今日はここで千切れるのか・・・」
そう思いましたが、ギリギリ下り坂でしがみつき、信号機のアシストで
何とか集団に残れることに・・・
これが良かったのか、悪かったのか。

ここから信号機のタイミングを意識した走りで
加速、減速が繰り返され
まるでクリテリウムの後方で
インターバル地獄が展開されるような朝ランとなってしまいました。

最終周回では、久々に足が笑って太腿がピクピク震える状態に・・・
いや～、キツかった。

そして休憩地点に。

今日は参加者が多かったこともあり、歓談に花が咲いていました。
休憩時間が終了してもなかなか走り出す人が少なく
予定をオーバーした休憩時間となりました。
気候も良かったしねｗ

でも帰路についた辺りから、怪しい雲が出てきました。
太陽が雲に隠れると、体感気温が下がります。
ただこれまで自分が経験していた11月と比べると
明らかに気温は高いと思います。
やっぱり今年は平均的に気温が高い一年だったような気がしています。