今回のブルべで、走ったことがあるルートでは最難関だと思っていた「東ユートピア」の登り。
実は昨年のほぼ同じ時期に、このユートピアへの道を登っていたんです。
読み返してみると、よくもまあ、あんなにユートピアへの登り坂を悪く言えるものんだなぁ・・・と
ちょっと赤面する文章でした。
ただ記憶の中では勾配10%が続く、厳しい登りであることに変わりはありません。

AJ千葉さんPC2までの補給を推奨するコンビニをスルーして、難敵「東ユートピア」へのアプローチを開始しました。

ここからは見覚えのある看板が目に入ってきます。
そして「この時点で」本日のラスボスと考えていた東ユートピアへのアタックを開始しました。

厳しい登りの区間は、ほぼ木陰になっており、暑い時間帯の登りとしては申し分ありません。
ただ勾配がやっぱり厳しかった・・・
最初から10%を越える登りが続きます。

ただ前回はインナー39Tのクランクでしたが、今は36Tになっております。
インナークランクの歯数が理由で、若干ですが登りは楽になっていることと、
パワーメーターの数字が「大丈夫、しっかり出力されているよ」と励ましてくれます。
それに一度登ったことがあるので、おおよその登坂距離もわかります。
前回のようにキツく、ツラいだけの登坂ではなく、今回はそれなりに楽しさも感じながら登れました。

そして、意外とあっさりと東ユートピアを制覇することができましたw
うん。ここまでは順調です。
ただここから先は初めて走る道が続きます。
ガーミンの表示をナビモードに切り替えて、次なる一本杉峠を目指します。
しかしここでコースミス。
右折する箇所を直進してしまい、タイムロスをしてしまいました。
ガーミンの遅延表示が早くも始まりました。
まあ想定していたことなので、コースミスを教えてくれるツールであると認識を変えて
一本杉峠への道を登り出したのですが、この道がかなり厳しい・・・

こちらも10%を普通に越えてくる登りばかりで、足が容赦なく削られます。
それにこのコースを走ったことがない私には、この厳しい勾配の登りがどこまでも続いているように感じて・・・
それでもしばらく走っていると、たくさんの方のブログでよく見る光景が目に飛び込んできました。

パラグライダーの発進所なのでしょうが、こんなところから飛び立つなんて
高所恐怖症の私にとっては、正気の沙汰とは思えません。
震えあがりながら写真だけ撮って、早々にこの場所を退散しましたw
ここを通り過ぎて少し走ったところで、gonさんに追いつきました。
ちょうど道の分岐になっているところだったので、コースミスせずに済むとひと安心w
ただここからの道が厳しいこと厳しいこと・・・
普通に15%前後の勾配が続く激坂区間。
本日の「ボス坂」はここでした。
ほんの数m前を走るgonさんになかなか追いつけません。
結局、私は途中でペースダウン。
更にゆっくり走っていると、再びブログでよく見る光景が目に留まりました。

風車です。
この風車の写真を撮り終えて走り始めた直後、あることを思い出しました。
あら?一本杉峠通り過ぎてない?
自分でも知らない間に、一本杉峠をパスしていました・・・
そしてここから悪路のダウンヒルが始まります。

ブリーフィングでスタッフさんがおっしゃっていたとおり、
気持ち良くかっ飛んで走ったら、とても危険な道でした。
今回のこのルートで印象的だったのは、石岡市と桜川市の分岐点の表札が頻繁に出てきたこと。
数えてないけど多分15本以上はあったと思います。
途中でそのことに気が付いて、可能な限り写真に収めましたw

きっとこの山で、古来より石岡市と桜川市の間に血で血を洗う、壮絶な戦いがあったに違いありません。
その因縁の抗争は今も続いており、このような複雑な境界線を示す看板があるのではないか・・・
今は暴力的なことは出来ないから、毎年両市の市長がざるそばの早食いをして、
勝利した市が100mほど市の領地を広げられるとか・・・
途中からいつものように、そんなアホなことを考えながら走っていましたw
疲れていたんですね・・・・きっと。←腹が減ってただけじゃね?
スリルに満ちたダウンヒルを終える頃、再びgonさんに追いつきました。
ここからレシートチェックのコンビニまで平坦な道が続きます。
少々オーバーペースではあると思いましたが
ここまで山岳コースを走り続けたうっぷんを晴らすため、タイムトライアルを走る気分で一気に飛ばしましたw
そして待望のコンビニに到着w

ほぼ空になってしまったボトルとカロリーを補給します。
余るかもしれないと思った2リットルの水は、ほとんど余りませんでしたw
ここで休憩しているとgonさんとtomyさんが合流。

記憶の限りではtomyさんと一緒に走るのは初めてではないでしょうか?
仲間のブログにはよく出てくるので、どうも初めてのような感じがしませんw
しばしの歓談の時間を楽しんだ後、私は道を急ぎました。(あまりお話しできなくてすいませんでした)
この時点での走行距離はキューシートによると96Km。
まだ100Kmを越える道が残っている事実が、先を急がせてしまいました。
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実は昨年のほぼ同じ時期に、このユートピアへの道を登っていたんです。
読み返してみると、よくもまあ、あんなにユートピアへの登り坂を悪く言えるものんだなぁ・・・と
ちょっと赤面する文章でした。
ただ記憶の中では勾配10%が続く、厳しい登りであることに変わりはありません。

AJ千葉さんPC2までの補給を推奨するコンビニをスルーして、難敵「東ユートピア」へのアプローチを開始しました。

ここからは見覚えのある看板が目に入ってきます。
そして「この時点で」本日のラスボスと考えていた東ユートピアへのアタックを開始しました。

厳しい登りの区間は、ほぼ木陰になっており、暑い時間帯の登りとしては申し分ありません。
ただ勾配がやっぱり厳しかった・・・
最初から10%を越える登りが続きます。

ただ前回はインナー39Tのクランクでしたが、今は36Tになっております。
インナークランクの歯数が理由で、若干ですが登りは楽になっていることと、
パワーメーターの数字が「大丈夫、しっかり出力されているよ」と励ましてくれます。
それに一度登ったことがあるので、おおよその登坂距離もわかります。
前回のようにキツく、ツラいだけの登坂ではなく、今回はそれなりに楽しさも感じながら登れました。

そして、意外とあっさりと東ユートピアを制覇することができましたw
うん。ここまでは順調です。
ただここから先は初めて走る道が続きます。
ガーミンの表示をナビモードに切り替えて、次なる一本杉峠を目指します。
しかしここでコースミス。
右折する箇所を直進してしまい、タイムロスをしてしまいました。
ガーミンの遅延表示が早くも始まりました。
まあ想定していたことなので、コースミスを教えてくれるツールであると認識を変えて
一本杉峠への道を登り出したのですが、この道がかなり厳しい・・・

こちらも10%を普通に越えてくる登りばかりで、足が容赦なく削られます。
それにこのコースを走ったことがない私には、この厳しい勾配の登りがどこまでも続いているように感じて・・・
それでもしばらく走っていると、たくさんの方のブログでよく見る光景が目に飛び込んできました。

パラグライダーの発進所なのでしょうが、こんなところから飛び立つなんて
高所恐怖症の私にとっては、正気の沙汰とは思えません。
震えあがりながら写真だけ撮って、早々にこの場所を退散しましたw
ここを通り過ぎて少し走ったところで、gonさんに追いつきました。
ちょうど道の分岐になっているところだったので、コースミスせずに済むとひと安心w
ただここからの道が厳しいこと厳しいこと・・・
普通に15%前後の勾配が続く激坂区間。
本日の「ボス坂」はここでした。
ほんの数m前を走るgonさんになかなか追いつけません。
結局、私は途中でペースダウン。
更にゆっくり走っていると、再びブログでよく見る光景が目に留まりました。

風車です。
この風車の写真を撮り終えて走り始めた直後、あることを思い出しました。
あら?一本杉峠通り過ぎてない?
自分でも知らない間に、一本杉峠をパスしていました・・・
そしてここから悪路のダウンヒルが始まります。

ブリーフィングでスタッフさんがおっしゃっていたとおり、
気持ち良くかっ飛んで走ったら、とても危険な道でした。
今回のこのルートで印象的だったのは、石岡市と桜川市の分岐点の表札が頻繁に出てきたこと。
数えてないけど多分15本以上はあったと思います。
途中でそのことに気が付いて、可能な限り写真に収めましたw

きっとこの山で、古来より石岡市と桜川市の間に血で血を洗う、壮絶な戦いがあったに違いありません。
その因縁の抗争は今も続いており、このような複雑な境界線を示す看板があるのではないか・・・
今は暴力的なことは出来ないから、毎年両市の市長がざるそばの早食いをして、
勝利した市が100mほど市の領地を広げられるとか・・・
途中からいつものように、そんなアホなことを考えながら走っていましたw
疲れていたんですね・・・・きっと。←腹が減ってただけじゃね?
スリルに満ちたダウンヒルを終える頃、再びgonさんに追いつきました。
ここからレシートチェックのコンビニまで平坦な道が続きます。
少々オーバーペースではあると思いましたが
ここまで山岳コースを走り続けたうっぷんを晴らすため、タイムトライアルを走る気分で一気に飛ばしましたw
そして待望のコンビニに到着w

ほぼ空になってしまったボトルとカロリーを補給します。
余るかもしれないと思った2リットルの水は、ほとんど余りませんでしたw
ここで休憩しているとgonさんとtomyさんが合流。

記憶の限りではtomyさんと一緒に走るのは初めてではないでしょうか?
仲間のブログにはよく出てくるので、どうも初めてのような感じがしませんw
しばしの歓談の時間を楽しんだ後、私は道を急ぎました。(あまりお話しできなくてすいませんでした)
この時点での走行距離はキューシートによると96Km。
まだ100Kmを越える道が残っている事実が、先を急がせてしまいました。
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