おっさんじゃないぜ!

気が付くと周りはしょぼいおっさんだらけ・・・オレもそうか?いや、ちゃうぜ!・・・きっと・・・

久しぶりに富山に登って来た。【むっちゃ風が強かったけど】

2014年03月18日 16時14分19秒 | 南総里見八犬伝
伏姫籠穴はホントそれっぽいよね。

今日はボクと同い年くらいの夫婦が来ていて、籠穴について聞かれたから解説しちゃったよ。

富山の麓に道の駅がありますぜ。



ここからも歩いて行けるんですが、険しいので止めとくのが無難かも。



伏姫籠穴は門から入ってそれっぽい階段を登るとあります。



門が開いてれば中を観れます。



こんな感じ。



八房と伏姫の玉が奥に見えますよ。



ここには舞台もあってホントそれっぽい。



道の駅までここを通って行けます。結構険しい。

で、富山に登ってみます。



まずは伏姫籠穴のトイレの脇にある竹棒を借りて行きます。竹棒は必要ですよ。出来れば二本もって行きましょう。
何故かって?それはかなり険しいんです。富山の登山道はね。



いきなり登山道に倒木があって道を塞いでます。

基本的に整備されていますが、急な階段状になってます。危険度は★★☆☆☆って感じですかね。



ひいこら分岐点まで登ってきました。ここまでくればもうすぐです。





途中こんな鐘があります。



ここからの眺め



ちなみにここは



のようです。



こんな感じの案内図

で、先に進むと富山山頂に出ます。



皇太子殿下も登頂されてそうですよ。





記念碑があります。



山頂には展望台もあってここから望むと









という感じで見回せますよ。今日は風が強く天気もイマイチでしたが・・・
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里見公園と岡本城跡

2013年04月18日 11時20分11秒 | 南総里見八犬伝
千葉の富山と館山の間に岡本城跡があって里見公園になっているというのは知っていたんですが、里見公園の看板が国道沿いにあっても公園らしきものが見つかりません。

なので再度行ってみました。

国道の看板にしたがい国道を左折すると手彫りのトンネルがあります。
で、ここを超えると元の国道に戻ります。

あれれ、公園なんかないよ。。。ってよくみると崖を登る急で適当な作りの階段の脇に里見公園なる案内が・・・



ええ~っ。駐車場とかないの?

で、仕方なく路駐。



で、急な階段を登っていきます。



永遠登ると頂上へ。



岡本城の解説があります。



いわゆる中世の山城だったのでしょう。里見氏が北条を警戒して立てた山城のようです。



周りは急斜面でここだけ平地です。結構せまい。



朽ち果てたトイレと解説看板と何か祭った神様があります。







見晴らしはよく、町、海とも一望できますよ。





奥へ行くと人通りの無い急な階段があります。





行っても何もありません。



また登ってきたところ。里見氏の史跡の一つです。しかし解りにくいなあ。
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館山城は南総里見八犬伝でいっぱい

2012年05月27日 17時09分47秒 | 南総里見八犬伝
天気がいいので館山城へいってきました。



まず、目についたのは孔雀。

ここには孔雀がいっぱい。



しかもなぜか鳩も飼育。



なぜか鳩の中に鶏が・・・



そしてチャボ。



烏骨鶏も・・・。



お猿さんも・・・。

なんかごっちゃな感じ。でも孔雀がいっぱい。珍しいんじゃん。



八犬伝の元となった史実の八遣臣の墓。里見氏10代目の義公が29歳でお亡くなりになられて、近臣の8人が殉死されたそうだ。その8人は法名にすべて賢の字が付けられていて八賢士と言われたそうだ。それが元となったと言われている。



でも行くまでが結構急な階段続き・・・



でも小高い丘の上なので館山湾が一望できます。



館山城は当時の姿を忠実に再現したそうです。中は里見八犬伝博物館になってます。300円(下の館山博物館とセット)





大河ドラマに里見氏をだそうです。



下の博物館。



全体はこんな感じ・・・



ちなみに今回の給油ではリッター24キロあまりでした。(NC31)
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八犬伝ゆかりの那古観音

2009年05月27日 12時08分46秒 | 南総里見八犬伝
詳しいことは不明ですが、ゆかりのある観音らしいです。



古い塔があります。



靴を脱いで中に入れます。



八犬伝っぽい。



和泉式部の塚が山中にあります。



那古船形の町が一望できます。
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おっそろしくヒマなので・・・

2007年11月13日 10時14分35秒 | 南総里見八犬伝
9月末に仕事を辞めて、はや一ヶ月とちょい・・・う~ん、ヒマだ。
こんなんでいいのか!と思いつつも、天気が良かったし、NC31のチェーンも替えたので何処かに行こうと金谷へ!

金谷で東京湾フェリーに乗ると、西へ移動できるのだよ・・・
って目の前で出てしまった!
次は一時間後なので、西へ行くのはやめて、南下しようかなー。



っと、館山まで来てしまいました。
館山のちょっと先に州崎ってあります。昔ドラマで撮影現場(舞台)になったそこですよ。



灯台があるのは知ってたんですが、行くのは初めて!でも何にも無かったよ。



灯台からうっすらと、箱根の山と富士山が・・・見えるかな?



すぐ近くにJTB(だったかな?)の満足度一番の旅館「風の沙」がありますよ。行った事ないけど・・・



で、千葉の最南端野島崎まで来てしまいました。野島崎灯台にも行ってきましたよ。大人150円で上まで上がれます。



野島崎灯台から西の眺めです。南海荘と紋屋が見えます。



なんと、野島崎灯台は明治2年の設営だそうですよ。古いんだなー。知らなかった。



灯台の直ぐ脇に弁財天が祭られてます。で、何か看板があったので読んでみてびっくり!
このカテゴリが南総里見八犬伝になっている訳を書きましょう。
野島の名は「里見義実」がつけたそうですよ。義実の命名なんですね。結城決戦後三浦から落ちてここで命名したのでしょうか・・・う~んそうだったのか!



ちなみにこれが先日交換したチェーンですよ。オークションで660円でした。ダンパーも純正じゃないですけど、これも6000円のダンパーですよ。
もう車体が古いんであちこち交換してますよ。
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八犬伝史跡ツアーガイド(10)伏姫と八房が滝田から渡った道

2007年04月17日 17時02分59秒 | 南総里見八犬伝
現在はないのですが、以前はここの入口に「伏姫と八房が滝田城より来た道」という標識があったと思います。(いや、あったはず!?現在は危険なので取ってしまったのか?)

昔、途中まで行った事があります。狭いけもの道で、草ぼうぼう。危険なので行かない方がいいです。

写真を撮ったら、変な色になっちゃってました。森の霊気のせいかなー?不思議な色ですよね。ホントここには何かが潜んでいそうですよ。

でもまあ、演出だと思いますが、お話の通りにこういったものがあるのは何かロマンを感じてしまいますね。

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八犬伝史跡ツアーガイド(9)伏姫篭穴を覗く

2007年04月17日 11時43分21秒 | 南総里見八犬伝
整備された階段を上がると、横穴があります。
その手前に石標があり、伏姫篭穴と彫られています。
そう、ここが伏姫と八房が潜んだ横穴ですよ。(フィクションですから、後で作ったんですよ。きっとね。)

でも、苔むして何かありそうな雰囲気が漂います。卒塔婆なんか立っちゃってて・・・
中には「仁」「義」「礼」「智」「忠」「信」「孝」「悌」と記された例の玉が置かれています。(ホントは中に入れないから入っちゃだめだよ!)

フィクションだと解ってはいるんですが、ホントそれっぽい。伏姫と八房が出てきそう!
夏なぞ海水浴に岩井に来たら行ってみてはどう?
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八犬伝史跡ツアーガイド(8)伏姫篭穴へ

2007年04月17日 05時59分40秒 | 南総里見八犬伝
本説はフィクションですが、何故か伏姫と八房が潜んだという横穴が岩井駅近くにあります。
場所はこのへんです。岩井駅から歩いて行けますよ。

門からして荘厳な印象を受けますが、伏姫も八房もフィクションですので、勘違いしなように。
また、周りも苔むした自然林に囲まれて霊気も感じてしまいます。ホント八房の気を感じちゃうかもしれませんよ。
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八犬伝史跡ツアーガイド(7)滝田城跡本丸

2007年04月16日 16時51分48秒 | 南総里見八犬伝
えっ・・・って感じるくらい急な階段を上ると、そこには「鉄塔」と「祠」があり、祠のとなりに杭が打たれ、そこに滝田城本丸跡とあります。
現在は鉄塔がたっていますが、よく見てください。せまいんです。

そう、滝田城はかなり小さな城で、小屋くらいの規模だったのでは?って感じますよ。
景連が滝田城を攻めるシーンは壮大なイメージだったんですが(僕だけ?)以外にこじんまりしてたんですね。

しかも、かなり険しい場所・・・伏姫と義成がすくすくと育つんだろーか?謎?
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八犬伝史跡ツアーガイド(6)滝田城跡本丸への道

2007年04月16日 16時38分54秒 | 南総里見八犬伝
さてさて・・・ではここから本丸まではさらに200メートル行かねばなりません。
う~ん当時は健康的(大変!)だったんだなー。
またまた、険しい道が続くのです。がんばれ!

やがて再び急な階段が見えてきたら昇りましょう。昇らず、そのまま道なりに進んでしまうと、尾根伝いに今度は下ってしまいますよ。
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八犬伝史跡ツアーガイド(5)滝田城跡2

2007年04月16日 16時34分53秒 | 南総里見八犬伝
ここには展望台があり、昇ると上滝田の平原が眺望できます。
里見義尭(さとみよしたか)がかって悠久の時を越え見ていたであろう風景が広がりますよ。
フィクションですが、八房も伏姫もこの風景に育てられていたのです。
戦国の世を思い浮かべながら、里見義尭の気分を体験しましょう。
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八犬伝史跡ツアーガイド(4)滝田城跡1

2007年04月16日 16時30分11秒 | 南総里見八犬伝
やがて再び朽ち果てた急な階段が現れ、それを昇りきると、写真の場所に出ます。
像は八房に乗った伏姫の姿です。
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八犬伝史跡ツアーガイド(3)滝田城跡への道

2007年04月16日 16時26分50秒 | 南総里見八犬伝
それでは、物語最初の舞台となる「滝田城跡」へ向かってみましょう。
滝田城跡は史跡整備されていて、現在も訪れる事ができます。
まずは、この場所に駐車場があるので、車、バイク、チャリンコを停めます。
ちゃんとトイレもこの場所にありますので入っておきましょう。
また、ここから、山を上って、尾根伝いにここの山頂までいきますので覚悟をしておいてくださいね。

まず、駐車場にマップがあるので必ず確認しておきましょう。途中で不安になります。
最初っから急で朽ち果てている階段を昇り、昇りきったら、尾根伝いにしばらく行きます。道は険しく、当時の山城の険しさが伝わってきますよ。がんばれ!
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八犬伝史跡ツアーガイド(2)久留里城からの眺め

2007年04月16日 10時38分00秒 | 南総里見八犬伝
久留里城の天守閣に昇りました。
3階建ての小さな城なのですが、現在ある形と当時の形は大分相違すると思います。
里見義尭(さとみよしたか)もこんな当時の景色を見ていたんだろーな。って思うと、悠久の時の流れにロマンを感じてしまいます。

里見義尭(さとみよしたか)についてはこちらでどうぞ。
※フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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八犬伝史跡ツアーガイド(1)久留里城

2007年04月15日 18時36分44秒 | 南総里見八犬伝
今日は天気も良かったので「南総里見八犬伝」ゆかりの地を見てきました。
南総里見八犬伝はフィクションですが、主たる「里見氏」は上総・安房を代表する戦国武将で実在の一族です。

里見氏の主たる居城だったのが、この「久留里城」で、北条方の攻めに一度は守りきるのですが、後に落ち、また奪還するというドラマティックな攻防が記録されている山城ですよ。
僕は勝手にこの小説最初の滝田攻めのモデルはこの城ではないかと思ってますので、勝手に「南総里見八犬伝史跡」として認定します!

秋は紅葉が綺麗です。
山城なので、駐車場から歩いて登らなければなりません。結構きついんで覚悟してください。でもまだ序の口です。あとで紹介する滝田城跡(小説最初の舞台で伏姫を八房が助けた城)はこんなもんじゃありません。
比較的ビギナーでもOKですので興味があったらどうぞ。
ちなみに城下の湧き水は地元では有名で、美味しいです。当然酒蔵もありますよ。

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