
買い物から帰ってくると、表札にめずらしい色の蜘蛛が佇んでいた。レンズを向けると気配を察したのか、スルスルと下の方へ降りていった。
ちょうどそこはインターホンのボタンの部分だったが、彼がその後どうしようとしたのかは伺い知れない。蜘蛛の扱いを悪くすると、必ずその報いが返ってくるそうなので、ただその姿を追いシャッターを押すに留め、家に入った。
さて、週末は人との出会いはなかったが、虫たちが訪れてくれた。「虫の知らせ」が、いい知らせであることを祈る。
ちょうどそこはインターホンのボタンの部分だったが、彼がその後どうしようとしたのかは伺い知れない。蜘蛛の扱いを悪くすると、必ずその報いが返ってくるそうなので、ただその姿を追いシャッターを押すに留め、家に入った。
さて、週末は人との出会いはなかったが、虫たちが訪れてくれた。「虫の知らせ」が、いい知らせであることを祈る。