タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

レボリューショナリーロード

2009年01月28日 | Weblog


 アカデミー賞候補らしいこの映画。日本映画の「おくりびと」と甲乙つけがたい

重厚な映画である。ディカプリオとウィンスレットが「タイタニック」以来の待望

の再共演だった。ノミネートされた映画の中では、2度目のアカデミー賞の呼び声

も高く「アメリカン・ビューティー」で見事アカデミー賞作品賞と監督賞を手にし

た実力派監督サム・メンデスと聞く。これを聞くと「おくりびと」には分が悪るそ

うだ。それにしても男女関係を考えさせられる映画であり、アメリカ経済が危機に

に瀕し、世界的に閉塞感が広がる今日、日本映画の闇の部分に似てきた。しかもま

だ「おくりびと」の最後のように伝えたい何かがわかっていない空しさを感じた。

それは観衆にまかせたのだろうか?僕は「おくりびと」がアカデミー賞!




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