昨日は、僕の誕生日。この歳になって祝ってもらいたいなんて思わない。今年で
何歳なんて思い出すだすだけでも嫌な気分になる。しかし、娘からのプレゼントが
届く、それは来月娘と夫婦二人西安にいくというメールである。我々にとっては気
分が複雑である。娘にとっては多分傷心旅行?だからだ。女房はお父さんが正月に
プレッシャーをかけたと言われ、昨日から家の空気がおかしい。ひと悶着あり気が
はれない。頭では判っているのだが顔をみるとどうしてもいいたくなる「いい人み
つかった?」そしてもう一人の自分が「こんないい子どこへも行かなくていい!」
でも結局時代に流されどうしようもないんだよ、親はただ眺めるだけ、少しでも
長く生きて?・・・写真上靄の西安、写真下兵馬俑一度この目で。