モスクワ初めての朝、モーニングコールはならない。もう朝食
6時前から自動車の音が激しい。窓が少し開いていたらしい。
われわれの部屋の廊下を挟んで対向側は、中学校の生徒らしい。
元気のいいドアを叩く音で、目が覚めた。
早く目が覚めたので、ホテルの端のベランダから街を写す。写真上
もう渋滞が始まっている?広い道であるなのに、こんな時間から?
ロシアには路上駐車は許される。日本のように車庫証明もいらない
堂々の両側一車線の賂上駐車である。
朝食に向かうエレベーターの中でも、中学生ぐらいの年格好の子供
たちで込んでいるのに誰一人の会話がない。おはよう!と声をかけ
るが沈黙である。食堂階に着くとチャイニーズ?と呼びかけられた。
少し怒った口調で振り向きざま、ノー!ジャパニーズと言った。
少し間をおいて、その人はテーチャーと言われた。
養護学校の先生と理解した。そして生徒の身なりから、首都モスクワ
で仲間との交流大会があると理解、食堂の場所を教えてもらった。
写真下は文章と無関係。