児童デイ事業所でヘルパー仲間関係者とダベリングである。
先ず始めは自己紹介、職業、年齢、出生地、現状を紹介する。
産まれたときは病弱でした。兄弟が多く弟の分まで食べました。
数年前に手術しました。今では元気に?病院通いです?
元気なら病院いかなくてもいいのでは?持ち寄ったお茶菓子を
つまみながらの老人のコンパ?とにかく楽しければいいのだ。
しかしこうした会も、気を許せる仲間でないとうまくいかない。
福祉関係に仕える人誰でもが、即座に打ち解けられる雰囲気に
持っていけるものではない。人間十人十色である、個性を生かし
経験して話す言葉は、誰もが心動かされ楽しみ、感動する。
老人にとっては、やはり自分の生きた証を残したい。
一人暮らしの人にとって、自分の人生の軌跡を聞いてもらえる
だけでも、こころの重りがとれると思う。