当寺も永代供養の施設を十年以上運営していますが、近在では今まで無かった寺も住職の住む寺では、ほとんどあります。
無い寺でも計画中となっています。
当寺の場合は無縁墓対策でした。
当時からホームページがありましたで、完成後申込みが多くありました。
廻りに多くの永代供養施設が増えましたので、いずれ減少するかと思っていましたが、それほど変化はありません。
しかし、墓地の申込みは殆どありません。
逆に檀家が減る一方です。
他の寺でも東京近くへの人口流入、少子化などのため、同じような状況のようです。
霊園でも墓地申込みは減っています。
葬儀も簡素化が進んでいるようです。
さらに葬儀を行わずに火葬のみが多くなっているようです。
ある東京の葬儀社は某公営団地近くにありますが、団地では九割が火葬のみと話していました。
久しぶりにネットで「永代供養」と検索すると、こんなにも増えたのかと思うほど増えていました。
しかし心配なのは「お骨の郵送で○万円」の広告やホームページが増えていることです。
更にその三分の一の「郵送 お札一枚」の施設も増えていることです。
関東から関西などに送るとなると、まさに「お骨捨て」「親捨て」「子捨て」です。
ある施設では年何回か墓参りに行けば、近在の施設が遙かに低価格なはずなのが、申込みが多くあるようです。
実際ある石材業者さんが見学に行くと、以前と比べても増えているのが分かったそうです。
しかし、平日でしたが生花の数が少なく、墓参りに来ている人が少ないのが分かったそうです。
ネット社会になり、都合の良い情報ばかりを信じる檀家さんが増えています。
そのような話しをする檀家さんも増えています。
しかし、後で親族とトラブルになった例もありました。
年間経費がないと思っていたら、請求書や会費の振り込みの案内があったと聞いたこともあります。
都合の悪いことは、ホームページやパンフレットには書かれていないことも多いのです。
多くの寺院の存亡危機が、ますます増えてきそうです。
さて、当寺も百年後に存続しているのでしょうか。
無い寺でも計画中となっています。
当寺の場合は無縁墓対策でした。
当時からホームページがありましたで、完成後申込みが多くありました。
廻りに多くの永代供養施設が増えましたので、いずれ減少するかと思っていましたが、それほど変化はありません。
しかし、墓地の申込みは殆どありません。
逆に檀家が減る一方です。
他の寺でも東京近くへの人口流入、少子化などのため、同じような状況のようです。
霊園でも墓地申込みは減っています。
葬儀も簡素化が進んでいるようです。
さらに葬儀を行わずに火葬のみが多くなっているようです。
ある東京の葬儀社は某公営団地近くにありますが、団地では九割が火葬のみと話していました。
久しぶりにネットで「永代供養」と検索すると、こんなにも増えたのかと思うほど増えていました。
しかし心配なのは「お骨の郵送で○万円」の広告やホームページが増えていることです。
更にその三分の一の「郵送 お札一枚」の施設も増えていることです。
関東から関西などに送るとなると、まさに「お骨捨て」「親捨て」「子捨て」です。
ある施設では年何回か墓参りに行けば、近在の施設が遙かに低価格なはずなのが、申込みが多くあるようです。
実際ある石材業者さんが見学に行くと、以前と比べても増えているのが分かったそうです。
しかし、平日でしたが生花の数が少なく、墓参りに来ている人が少ないのが分かったそうです。
ネット社会になり、都合の良い情報ばかりを信じる檀家さんが増えています。
そのような話しをする檀家さんも増えています。
しかし、後で親族とトラブルになった例もありました。
年間経費がないと思っていたら、請求書や会費の振り込みの案内があったと聞いたこともあります。
都合の悪いことは、ホームページやパンフレットには書かれていないことも多いのです。
多くの寺院の存亡危機が、ますます増えてきそうです。
さて、当寺も百年後に存続しているのでしょうか。