11月21日（日）に三佐木・蜂伏地区において、災害ボランティアセンター設置訓練が行われました。大規模災害に見舞われたときに、いち早く自治組織を立ち上げ、復興に向けて活動する地域の拠点を作る訓練です。三輪崎会館･佐野会館・木ノ川会館（蜂伏地区と共同）の３カ所において行われ、中学校からは３年生５名（田原君・岡根君・前田君・髙芝君・藤田君）が参加しました。
災害発生時に市内外から来てくれたボランティアを助けが必要な家庭等に行ってもらうための流れを訓練しました。受付・オリエンテーション・マッチング･機材の準備・現場への移動･作業・終了後の報告までの一連の流れを経験しました。新型コロナコロナウイルス感染拡大防止の関係で現場に行く行程はカットされましたが、運営側の流れとボランティアの人の流れが分かりました。参加してくれた生徒の皆さんも地域の方と一緒に話し合いながら作業を進めていました。とても頼もしく感じました。
