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マリーンズファンは辞めてませんし、辞めませんよ♪

7/2 Eg戦 ● : アナリスト

2008年07月02日 22時00分01秒 | Marines08R-Season
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いやいや、大嶺は本当に良く投げましたよ。
あれだけの投球をしていて責められるところは一切ないでしょう。

しかし、事前準備が甘かった事が、大嶺の好投を台無しにする試合となってしまいました。 



                     







                     



今日の試合を一言で言えば、
結局データ分析が正確にできていない

                         
 


片山とは初対戦とは言いながら、イースタンでも散々あたっている投手ですし、1軍でも今期すでに5試合も投げている投手。 
データはいくらでも取れていたはずで、ランナーを出してもなかなか点に結びつけることができない投手ということはわかっていたはず。 ランナーを出した後、どうやって攻略すべきか、を徹底的に分析して攻略方法を考えなければならない投手。 策を講じる事ができない打者がいては、点を取れるものも取れない。 それを証明してしまいました。




もうグレイパもしくはズレーは問題外。
6回表、1アウト1・3塁のチャンスで、ベニーが三振に倒れた後、私は本気で「グレイパに代打を!!!」と思いましたよ。 このさい、「代打・代田でいいからとさえ思いましたよ。 ボビーがグレイパに代打を出すはずもないのはわかってはいましたが、それくらい今のグレイパには一縷の望みさえ託すことができない酷い状態。

ボールが全く見えていない。 自分の選球眼がないことを逆恨みして主審に文句をつけているようじゃどうしようもないですね。 相手のリックが下手くそなりに送りバントを決められるのとは対象的に、外角低めに投げられれば自動的に空振りが取れ、高めのつり球は打ち上げ、あきらかなボール球に手を出し三振、と策を講じるも何もできない。 昨年骨折した指のせいにしているようですが、選球眼がないことと指の痛みとは全く違う事。 
もし本当に痛くて集中できないのなら、すぐに申し出て抹消してもらい、治療に専念してもらいたい。

グレイパなどもういらん! かむばっく、ホークス時代のズレータ!!




今日の試合で点数が取れないのは、1回表、サブローが2球目の変化球を見逃ししたことで凡そ検討がつきました。
まあ、さすがに完封までされるとは思いませんでしたけどね。。。

J-Spoの解説者も話していましたが、全く打つ気配もなしに非常に甘い変化球を見送った。 あの見送り方は、恐らくベンチから「待て」のサインが出ていたのではないかと思うのですが、打つ気配さえ見せない見逃しほど間抜けなものはありません。 変化球狙いではない、ということをすっかり教えてしまったようなものですからね。 結局、その打席のサブローは、その後全て変化球を投じられ、会えなく空振りの三振に終わりました。

たまたま今日のサブローを例に挙げましたが、今年のマリーンズの野手は、投手が投げると同時にバッターボックスを外して見逃すという場面が非常に多くみられる。 
「待て」のサインだったとしても、全く打つ気配がなくどんなに甘い投球だったとしても、打つことを放棄しているのですから、相手にとっては楽なこの上ない。 「配球を読む」「ヤマをはる」というのは決して悪い事ではないと思うのですが、「決め付け」で何もしない、というのと全く違います。 相手投手の球筋を見極める、という重要な行為を軽視している証拠ですから。 
マリーンズの野手達が野球に集中していないんだな、ということを非常に感じるシーズンになっています。 




序文でも書いたように、大嶺は本当に良く投げました。



特に、右打者の時の外角のストレートが非常に良かった。 真ん中から低めに投げ込まれるストレートには、Gイーグルス打線が手を出せる気配がありませんでしたからね。
コントロールも大嶺にしても良かった。 0-2といったカウントにすることもよくありましたが、その後簡単に2ストライクを取れましたからね。 三振を取るのではなくても、ファールを打たせてカウントを整える。 
本当に良いピッチングだったと思います。

ただ、大嶺の場合、ほぼ例外なく7回に崩れるのですよ。 球数で言えば、90球前後。
イースタンで好投した時も、5回もしくは6回まではほぼ完璧であっても7回にちょっとしたことで失点することが非常に多かった。 完投させるようなこともファームでは経験させていない。 「大嶺を信頼する」以前に、試合で完投させるだけの事前準備もさせていないのに。。。 ベンチは、こういった味方投手のデータも、正確に把握していなかったんでしょうね。 
完全に投手交替のタイミングを見失った結果が、7回の4失点となった、と言えるでしょう。

本当に残念な試合でした。
 石垣島の皆さん、すいません。。。 



                     



まあ、3タテできるほどチーム状態も良くないですし、Gイーグルスも弱くないので今日の負けはしょうがない。

マリーンズ低迷のこれまで最大の原因・課題だった先発投手でしたが、少なくとも清水・大嶺とQSは完璧にクリアしているのですから、7月はまだまともな試合ができる気配が出てきています。  そして、明日の「19」 カラッち (´∀` )には、決して悪くない形で繋げていると思います。 

明日こそ、序盤からドミンゴを打ち崩して、しっかり目先の1勝を勝ち取りましょう



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そういえば、ダルビッシュがブログを始めましたね
いまそんなに調子良くないのに、誰とは言いませんが開幕戦で投げ合った投手のようにならないでね(マリーンズ戦除く)。