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今年は数々のジンクスが破れてきた年でした。 ですが残念な事に、そのジンクスのほとんどが連勝記録のジンクス。
しかし、今日は負の連鎖となっていたジンクス
「３６０°ビアスタジアム
の悪酔い
」が破れました
でも、ジンクスが破れたのって・・・・・
観客が３６０°も入っていなか・・・
（自粛
。 本日の観客数 １８５６２人）
ビアスタジアムの悪酔いを断ち切ったのは、お立ち台に立った３人の活躍ですね、今日は。
清水。
１回表を観た時、正直どうなるかと思いましたよ。 いきなり森本に打たれ、紺田がヒルマン野球で犠打を決めランナー２塁。 ３番に座るのは、清水を大のお得意様にしている田中賢介。 左中間を深々と破られ、あっという間に１点先制され、さらにはスレッジにまでセンター前に運ばれ２失点。 あ～あ、今日はダメダメ清水君かいな～、と嘆きたくなるところでした。 １回裏の攻撃も、見事なまでにチャンスを簡単に潰してしまいましたしね。
しかし、今日の清水は２回から別人のようなピッチング。
ストレート、カットボール、フォーク、カーブなどを満遍なく投げ、上下・内外角自由自在に投げ込む。 ファイターズの打者に的を絞らせる事を許しませんでしたね。
２回以降に打たれたヒット２本（田中賢介と稲葉）だけは、ストレートを続けて投げた時。 それだけでもいかに清水＆里崎のコンビが、良い配球＆素晴らしい制球で翻弄していたのか、ということがわかります。
前回の仙台と同様、再び良い形で明日千葉マリンでの初先発を果たす大嶺へと繋ぐことができました。 すっかりエースの貫禄を取り戻していますね。
もしかして、清水は後ろに若手の登板が控えていた方がやる気がでるのか？
そして、和製自動アウトからくり人形と命名される寸前（誰から？）だった早川。
初回のチャンスを簡単に潰してしまい、２回も先頭打者のサブローがヒットで出たにも関わらずあっという間に２アウトとなっていた、とってもビアスタジアム
的な展開。そんなほろ酔いから悪酔いに変わりそうな雰囲気になってきた時、真ん中低めへのストレートを強振し、ライトスタンド最前列？に飛び込む同点ホームラン
第３打席でも、俊足を飛ばしてショートへの内野安打（ちょっと判定微妙だが・・・）を放ち、ほんの少しだけ良い時の早川の気配が出てきました。 昨年は夏頃から落ちていく一方だった早川でしたが、今年は逆パターンで、夏から一気に上げてくる
かな？それにしても、バットの次に投げるのがマー君人形で良かった～～
そして今日の試合を決めてくれたのは大松でした。
日曜日の大松は、ぽっぽぽっぽとポップフライを
迎えた第３打席。 １回と同じように、今後は福浦と里崎が右に左に内野の間を抜いてノーアウト１・２塁。 千葉テレビで解説していた初芝は「清水が良いピッチングをしていますから、ここはバントで確実に点を取りに行きましょう」と言っていた場面。 しかし、大松は初球のチェンジアップを、タイミングをやや失いながらも芯で捉える高～～～～く上がった大飛球。
こりゃまたライト最前列にギリギリ飛び込むスリーランホームラン！
次の打席でもショートの頭を越えるヒットを放ったりと、私の余計な心配を払拭してくれました。 打率も師匠・福浦とほぼ同じ（大松．２５８、福浦．２５７）となっておりますが、打率をぐんぐん上げてきている師匠にこのままくっついていけるでしょうかね～
６回表に、ひちょりが放ったライナーをジャンプ一番捕った根元のファインプレーも素晴らしかったですね。 次の紺田の放ったボテボテの打球も、いつものワンテンポ置いて送球するということなく素早く福浦に投げていたり、今日は非常に安定した守備をしてくれていました。
これも当ブログのＭＶＰ効果か
違う・・・・
ホームランだけの得点、というちょっと気になる勝利ではありましたが、２アウトからの２ランだったり、ヒット２本の後の３ランだったり、ソロホームラン連発とは違う酔い、もとい、良い場面でのホームランでしたから案外明日も大丈夫かも・・・
油断禁物ですが、明日も「３６０°ビアスタジアム
」ではありますが、しっかりと打撃陣は大嶺がプロ初勝利
を得られるよう、奮起して打線を繋ぎに繋ぎまくって欲しいですね
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それにしても最後の最後で、ＡＰＡホテルの社長がどえらい間延びさせやがりましたね。。。。。。
あのおばちゃん、本当に頼むよ。。。。。。。。。。。。。。。。
いらないでしょ、こんな帽子・・・・・
（Ｃ）千葉ロッテマリーンズ