コヤマリンスタジアムまで徒歩15分

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5/13 Fs戦 ○ : こんなに簡単だったっけ?

2008年05月13日 22時10分01秒 | Marines08R-Season
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 やっぱり今日観に行きたかったですね。

 もちろん、それは唐川の投球のこと (ちょっと打撃陣)。 テレビで観ていましたが、本当にこの投手は高校卒業したばかりの18歳なのでしょうか? 

 打線も唐川が投げている時、打撃陣も粘るときは粘り、守備もしっかりと守っていましたね。 こういう野球もできるもんなんだなあ~~、ということをすっかり5月に入ってから一昨日(と3日)まで忘れていましたよ。


 
       



ファイターズ戦 10回戦 (東京ドームマリンスタジアム 5月13日 18:00~)
マリーンズ(5勝) 8-2 ファイターズ(5勝)
 



 (公式サイトより)

  ※ 詳細はこちら → 日刊スポーツ速報
 

【試合時間】 2時間52分  【審判】球審:山路 塁審: 川口、秋村、中村
【投手】
 (マリーンズ)
   カラッち(´∀` ) (右・○3勝) - 金澤
 (Eイーグルス)
   グリン(右・●)、宮本(左)、坂元(右)、歌藤(左)、星野(右) - 小山、鶴岡
【本塁打】 早川1号(ソロ110m、グリン) 稲葉6号(ソロ115m、唐川)
【盗塁】 根元(1回)
【失策】 三木(6回) 西岡(9回)
【今日のマリーンズ残塁】
   8
  (シーズン計283/43試合)  
 


       



 表題につけた「簡単」

 これは、勝つこと、ではなくて、やっぱり唐川のピッチングの事。


   



 他のマリーンズ投手陣(特に伊藤、アブレイユ。11日の清水は除く。)や今日のグリン。
 この人達は

  「どうしてそんな簡単にストライクが取れるの?」

  「どうしてそんな簡単にアウトが取れるの?」

 そう思ってみていたのではないでしょうか?

 それくらい、いつでもどんな場面でも、簡単にストライクを取り、アウトを重ねていきました。 でも、ヒーローインタビューを聞く限り、唐川本人としては今日はかなり調子悪かったみたいですね。 全く納得いっていない、という雰囲気が出ていました。 もちろん、言葉としても。

 確かに今日は抜けた球がありましたね。 5回裏の稲葉のホームラン、8回裏の小谷野への投球。
 稲葉のホームランはチェンジアップだったんですかね? それともスライダーかカーブが抜けたのでしょうか? それくらい全く球のキレもない、甘いコースへ行った球でした。 でもまたすごいのが、稲葉の次の打席(7回裏)でも全く同じコースに投げていった、というところ。 金澤のリードなのか、唐川の要望だったのかはわかりませんが、わざわざ打たれたところに投げ込んでいましたね。(追記: これは金澤のストレートのサインに首を振って、唐川がチェンジアップを要求したみたいですね。<サンケイスポーツ記事より> すごいなぁ。。。) 結果的にはツーベースを打たれましたが、ほんの少しキレが良かったため、スタンドインにはなりませんでした。 稲葉を試したのであれば、ものすごい度胸です。
 小谷野への投球は、ストレートがシュート回転してしまったようでした。 ストレートで抜けた球、というのもこの球くらいだったのではないですかね?

 今日は、4被安打2失点(自責点2)ですけど、7回裏のスレッジのヒットは、完全に打ち取った球がイレギュラーしただけですから、実質、3被安打1失点と同じです。

 悪い時でもストライクをポンポンと取り、試合を完璧に作る。 本当に唐川は素晴らしいですね!


       


 打撃陣。

 2回表の早川のビックリホームランだけで終わってしまうかな~、という感じもありましたが、4回表に苦手・グリンを完璧に攻略しましたね
 
 3回終了時点でグリンは55球投げていた事もあり、もし点数が取れなくても早い回(6回とか)には投手交替だろうな、とは思いながら観ていましたけど、4回は見事にはまりました。
 今日のグリンは決して悪い投球だったとは思いませんでしたけど、際どいところへ投げたボールがことごとく「ボール」に判定されていましたね。 グリンはたぶんその判定にイラついていたんでしょう。 マリーンズ野手陣も、本当によく見極めていました。 いつもは簡単にボール球にも手を出してしまうのですが、あまり手をだしている選手はいませんでした。 際どいボールもことごとくファールにしていましたしね。

 そういったグリンの穴をねちねちと突いていったことによって生まれた、根元の押し出し四球であり、福浦のレフト前2点タイムリーであり、オーティズの左中間ど真ん中を破る2点タイムリーに繋がったのでしょう! (6回の大松2点タイムリーは、お
 

       


 一応あまり良くなかったところも書くと、ちょっと気になったのは、根元のセカンド守備と西岡の9回。
 
 根元のセカンド。
 併殺獲れた打球を二つダメにしましたね。。。 振り返って右(ファースト)へ投げる送球の時に、極端に送球スピードが遅くなります。 今日も山なりっぽかったです。。 そして9回裏の投手ゴロも、稲葉の走塁が上手かったとはいえ、余計なステップを踏みすぎるため、その分1塁へ送球するのが遅れました。 いつもゴロを捕ってから投げる時にワンテンポ置く癖、これをなんとか治せないかな。。。
 馴れの問題なのかもしれませんが、もう少し鍛える必要がありそうです。

 西岡の9回のエラー。
 どうしても西岡も気が抜けるとポカが増えます。 7回にイレギュラーの打球を耳に受けたことも影響しているのかもしれませんが、どちらかというと、8回で唐川が降板したことで気が抜けた、ということが原因じゃないかと・・・ 今日は点差が離れていましたから良かったものの、明日なんてダルビッシュですから、小さなミスが命取りになります。 もう少し気をつけて欲しいな、と思いますね。



       



 勝った時程まじめな内容が多くなる当ブログ。 なんででしょうね?

 明日は、コバヒロ vs ダルビッシュ(室内仕様)(+主審・中村?)、です。
 なんとかして、まじめなブログ、が書けるようにして欲しいな~~



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