VIVA! カラッチ!!
まさに俺達の誇り!
ライオンズ戦 7回戦 (千葉マリン 5月3日 14:00~)
マリーンズ(4勝) 10-1 ライオンズ(3勝)
(公式サイトより)
※ 詳細はこちら → 日刊スポーツ速報
【試合時間】 2時間24分 【審判】球審:柳田 塁審: 中村、秋村、飯塚
【投手】
(マリーンズ)
カラッチ(右・○2勝) - 橋本
(ライオンズ)
西口(右・●)、平野(右)、カクカクシカジカ(右) - 細川
【本塁打】 おいがわいが幕張ファイヤー!どんだけ~1号(3ラン、110m、1回、西口)
【失策】 中村(1回)
【今日のマリーンズ残塁】
6 (シーズン計236/36試合)
【本日のスターティングメンバー】
そうそう!
こういうスターティングメンバーを待っていたんですよ♪6
3番・橋本将
その上、4番・大松、7番・根元、8番・大塚。
守備面でも安定(当社比)したメンバーとなりますし、脚が使える選手も多い。
このメンバーをみた時、「負けても悔いなし!」とも思いましたよ。 それだけ期待のできるスターティングメンバーでした。
さらに、西岡が初球セーフティーバントした時、ここで今日の勝利を確信しました!
このセーフティーバントの結果も、ライオンズ・中村の悪送球を生み西岡はセカンドまで進みましたし、それ以前に西岡はファーストベースに頭からスライディングしていましたね。 「今日は絶対負けない」という強い気持ちを態度でも示しました。
さらに早川がデッドボールで出塁します。
ここで登場するのが、やっっっっと上位打順となった橋本将。
期待に応えるセンターオーバーの2点タイムリー・ツーベース! 繋がらない打線なんてなんのその、選手達の気持ちが入り、配置さえ間違えなければ、いくらでも繋がるのです。 ここ数試合、初回もしくは3回までの序盤で試合を決められてしまいまいたが、今日はこの橋本のツーベースで試合を決めてくれました。
結局この後も、またまたデッドボールで大松が出塁。
1イニングで2死球という、世界の○さんに散々文句を言っていた監督がいるチームとは思えない制球難です。 練習するなら2軍でやって欲しいです。
おまけ(?)で、今期初の「
でもやはり今日の主役はカラッチでしょう。
素晴らしい制球でした。
素晴らしいストレートの伸びとキレでした。
素晴らしい落差のあるカーブでした。
素晴らしい打者の打ち気を逆手にとるスライダーでした。
そして、本当に素晴らしいマウンドでの落ち着きでした。
さらには、8・9回の「守備緩め」にも耐えられるだけの素晴らしい精神力!
今、一番勢いのあるライオンズ打線。
多少抑えていたとしても、終盤、まさに爆発するかのごとく長打・ホームランが続き、2・3点差なら一気に逆転する勢いのある打線。
まったく打たれる気配がありませんでしたね。
3本のヒットを打たれましたが、完璧なヒットはボカチカのライト線へのツーベースくらい。 GGの初安打も良い当たりでしたが、あれはサブローなら取れた当たりでしたから。
ゆったりしたフォームから繰り出されるストレートは138kmh~143kmhくらいだったでしょうか。 テレビで観ても、現地で観ても、あれが140kmh前後の球とは思えない程のスピード感があります。
遅い105kmh~110kmh程度の落差のあるカーブもあり、緩急自在。 さらには120kmh~130kmh程度のスライダーもあり、橋本によれば、ストライクでもボールでも、要求したところにボールを出し入れ自由。
橋本にしたら、楽しくてしょうがなかったでしょうね。
伊tとかアブr・・・とか、どこにボールが来るのかよく分からない投手だとリードのしがいがないでしょうから、橋本もやりたい放題です♪ リードが楽しくなりすぎたから、2打席目からは「もう打つのはいいや」って感じでしたしね。 (いやちゃんといい打球も打ってましたよ。本当に。) 里崎も、はやく唐川をリードしたくてしょうがないでしょう(雅彦もね)。
唐川が、これだけの制球や球のキレを身に付けたのは、キャンプからじっくりと2軍で鍛えてきたからでしょう。 (もちろん、本人の素質とプロ入り前からの努力の賜物があってこそです。)
素質があるからといって、容易に1軍キャンプに参加させてきた選手達とは、1歩どころかだいぶ先へ進みました。 というより、すでに別世界(一流のプロピッチャー)に踏み入れています。
今日のような試合に現地で立ち会えたことに、本当に感謝です。
さて明日は、新人ブロガー・小林宏之、です。
ブログを始めた事により、より強い風当たりを受ける可能性も高いです。 しかし、これまで以上に厳しい眼にさらされると同時に、球場以外でももっともっと見守ってくれている、声援を送ってくれているファンの声を受け取ることもできます。
宏之には、自分自身の誇りを失わないために、そして、これらのファンの声援に応えるために、もちろんチームの勝利のために、序盤から最高のパフォーマンスをしてくれるでしょう!
期待してるぞ! コバヒロ!!
今日のブログタイトルは、1回裏に決めました♪
西岡の最終打席には笑わせてもらいました。
でも、ズレータに廻して「スリーベース、スリーベース、ズレータ!」と、ライトスタンドから出るのを期待していたんだけどな~~
(第一弾の写真集はこちら → 『5/5-1: 5月3日(土) カラッち、無四球初完投 写真集1』)