1日があっという間に過ぎて行きます。
嵐のように過ぎて行きます。
勿論、部屋の掃除やら洗濯やらを
する時間なんてあるはずもなく、
部屋ん中はとんでもない事になっております。
楽屋の僕の鏡前に至っては更にひどく、
タオルやら飲み物やら
色んな物があふれ返っており、
更には皆様からの物凄い数の差し入れが
床一面に並んでいる状態であります。
写真は鏡前の一角であります。
正に・・・
カオス
です。
あまりの光景に
キャストのみんなが面白がって写真を撮りに来る程です。
そんな混沌とした状態の中、
舞台はもっと混沌としております。
何かしら起こります。
毎回違います。
一日とて同じステージだった事はありません。
特に今日の夜なんか
とんでもない事が起こりました。
ある意味<伝説>です。
おそらく生きてる内に
あんな光景を観る事はないでしょう。
成立するかどうかギリでした。
無事(?)終わった今となってはもう
それすら良い思い出になっております。
色んな意味で
忘れられない公演になりそうです。
そんなこんなで
何とかここまでやってきました。
いよいよ明日が最後です。
もうここまで来たら走り切るしかありません。
皆様・・・
最後まで応援の方
宜しくお願い致します!
連日連夜の
皆様の万来の拍手喝采、
物凄い数の差し入れ、
そして温かい言葉に満ち溢れた莫大な数のアンケート。
これらによって
僕達がどれだけ励まされたか。
勿論、疲労は溜まってはおりますが
一瞬にしてそれが吹き飛んでしまう位です。
何だか・・・
報われた
感じがします。
どうか最後まで無事辿り着けますよう
パワーをください!
僕達も最後の力を振り絞って
明日の舞台に臨みます。