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キャスト紹介<谷山紀章編>

2007-10-02 01:10:54 | Weblog

本日、小屋入りしました。

素晴らしいセットが出来上がりました。


本番まであと2日。

色んな事が着々と進んでおります。


さて、何とか続いてまいりました

<キャスト紹介>シリーズもいよいよ最終章。


谷山紀章!


の登場であります。


紀章とは

仲が良い割には出会いは割と最近で、

「武装錬金」の現場が最初でした。



何だか・・・


ヘビみたいなジャケット


を着てたので、


それに対してツッコミを入れたのが

初めての会話だったような気がします。




もしくは・・・


「君、ヘビに似てるね。」


だったかもしれません。


今となっては

その辺定かではありません。


おぼろげな記憶しか残っておりません。




ただ・・・


<ヘビ>


がキーワードであった事は

間違いない気がします。


ま、そんなヘビ話はさておき、

仲良くなったきっかけはですね。


たしか休憩中とかでしたかね。


僕が何となく・・・


ホントにただ何となく・・・


小さなボケを連発してたんです。



何か・・・


無駄な練習をしてたんです。


別に誰に聞かせるわけでもなくね。


すると2メートルぐらい先で

誰かがリアクションしてくれてるわけですよ。


「そんな練習・・・多分いらないと思います。」


実に小っさい声でね。


声の方向を見ると

そこには紀章がいました。



・・・満面の笑みを浮かべてね。




その直後・・・


メアドを交換しました。





その翌日・・・


カラオケに行きました。




そんな感じで

一気に仲良くなりました。


そんな流れで舞台にも誘ったわけですが


聞けば何と!


舞台をやった事がない。


と言うではありませんか。



ライブやらイベントで

やたら人前に出てるくせにね。


なので・・・


最初は不安がっておりました。



でも・・・


「いつか舞台には立ちたいと思ってました。」


とも言ってきました。




「なら・・・今だろ。」



僕はまるで・・・


スポコンドラマの最終回に出てきそうなセリフ


でもって答えました。



紀章は静かに答えました。


「分かりました・・・。


 俺もツヨシックス(彼は僕の事をこう呼んでます)の舞台なら出てみたい。」


と。



こうして

改めて文字にしてみると


<男達の友情物語>


的な感じで

何だかこっ恥ずかしい限りではあるのですが、

そんなこんなで紀章の出演が決まりました。


もう一度申しておきますが、


彼にとってはこの舞台・・・


初舞台


となるわけです。



でもですね。


そんな事は・・・


微塵も感じさせません。



いやむしろ・・・


一番最初の本読みの時、

この芝居にとって必要なテイスト

そしてテンポ感を理解し、表現出来ていたのは

経験者達の方ではなく

むしろ・・・

初舞台の紀章だったかもしれません。



勿論・・・

元々持ってるセンスというのもあるでしょうが、

何色にも染まってない

真っ白な状態だからこそスッとその世界に入り込めた

とも言えるのかもしれません。


ま、簡単に言ってしまえば、


僕と・・・


笑いのツボが似てる


って事なんでしょうかね。



とにもかくにも

役の出来は素晴らしいものになってます。



そして勿論・・・


歌います。


歌い上げます。



僕も負けじと歌い上げます。




そして結局・・・



ハモります。



ハモり上げます。



天高くね!



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