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キャスト紹介<明坂聡美編>

2010-01-31 04:48:41 | Weblog

本日、初めての通し稽古をしました。

まぁ、初めてだけあって色々ありましたが、

皆さんの頑張りのおかげで

想像してたよりもはるかに形になっておりました。

この段階でこれ位の出来ならば、

本番当日はかなり完成度の高い作品に

仕上がってるのではないかと思われます。


とりあえずホッと一安心といったところですが、

これからが本当の勝負です。

何せ

お客様を一瞬たりとも飽きさせない

究極のエンターテイメント作りを目指しておりますので、

理想はかなり高い所にあります。

そこに辿り着く為には

役者さん達のもうひと頑張りが必要なのです。

「もうこのくらいでいいや。」

という気持ちになられるのが一番怖いのです。


今回のキャストさん達は皆

高いモチベーションを持って臨んでくれてるので

多分大丈夫だと思うのですが、

もがく事をやめたらそこで止まってしまうのでね。


僕はモノ作りに完成はないと思っているのですが、

そこに、完成に一歩でも近づこうとする意志は

僕ら表現者たるものは

絶対に持ってなければならないものですし、

それがない人は

表現者なんてやめるべきだとさえ思います。

趣味でやってるならともかく

お客様に貴重な時間とお金を費やしてもらうわけですからね。

お客様には絶対に満足してもらわねばならないのです。

それ相応の覚悟で臨まなければ失礼なのです。


少なくとも僕は

自分が企画するものに対しては

その位の覚悟で臨んでおります。

今までも

そして

これからもずっとですけど。


そういった意味で言いますと

お客様を満足させられるかどうかで言いますと、

今回の舞台は特に自信があります。

作品としての自信も勿論ありますが、

本当に素晴らしい人達が揃ったんでね。


全員が全員、

高いモチベーションで臨んでくれてるので

面白くならないわけがありません。


そして

いい感じに皆の個性がバラバラでね。

特に、このお話の主人公である

四姉妹の個性がバラバラだったんでね。

本も非常に書きやすかったですわ。


さて、前置きが相当長くなりましたが、

四姉妹紹介の最後は

明坂聡美嬢に飾って頂きましょう。


彼女と出会ったのは多分

「グインサーガ」の現場だったので、

結構最近という事になります。


写真で見ればお分かりのように

とても可愛い子ではあるのですが、

どこかつかみどころがないと言いますか、

不思議な部分を持った子だという印象を受けました。


その印象は

彼女と話をするにつれ

どんどん強まっていきました。


スレンダーなボディーをしてるくせに飯はよく食うし、

音楽は椎名林檎しか聴かないそうです。


まさに<不思議ちゃん>です。


でもね。

四姉妹の末っ子はどうしても<不思議ちゃん系>の子が

欲しかったのです。

しかも歌って踊れる<不思議ちゃん系>を探しておりました。


そんな折、

僕は「フレンズ」というユニットのライブを

観に行く事になりました。

この「フレンズ」というユニットは

小林ゆうちゃん、下田麻美ちゃん、阿澄佳奈ちゃん、本多陽子ちゃん、MAKOちゃん

そして明坂聡美が所属する期間限定のユニットでした。

長年このブログを読んでらっしゃる方はご存知かと思いますが、

僕が声優仲間のライブに行ったりするのは

決して珍しい事ではありません。


やはり色んな企画のキャスティングをする

<プロデューサー>という側面もありますので、

<良い人材探し>は割と積極的におこなっております。


そういった感じで

仕事的な意味合いも含め、

「フレンズ」というユニットのライブを

特に思い入れもない状態(何せ初めてでしたし)で

観に行ったわけですが、

途中・・・

不覚にも泣いてしまいましてね。


どうやら

<解散コンサート>という事でしてね。

終わり頃、皆がそれぞれに向けて書いた

手紙を読むコーナーみたいなのがありましてね。

実はそれまでにね。

皆が歌い踊るさまにちょっと感動してたと言いますか、

皆忙しいだろうに

よくこれだけ沢山の歌詞や振り付けを覚えたなぁと

感心しておりましたのでね。

その手紙のシーンで何だか凄く感動してしまいましてね。

気が付いたら涙が次から次へと溢れておりました。


<不思議ちゃん系>としての明坂聡美。

そして

僕の中に思いもよらない形でインパクトを残した

「フレンズ」というユニットの一員として

立派に歌い踊っていた明坂聡美。


まさに僕が求める役どころに

ぴったりマッチしました。

翌日、彼女本人に電話しました。

「俺の舞台に出ないか?」

とね。


そして今に至るわけですが、

まさに僕の期待通り、いや期待以上の

ハマりっぷりを見せております。

めちゃめちゃ面白い役になってます。


明坂ファン、

そして

「フレンズ」のファンの方々、

予想の遥か上を行く

<明坂ワールド>が炸裂しますので

どうぞご期待ください!


さて、

これで無事四姉妹の紹介が終わったわけです。

無事紹介し終わったのを記念するわけではございませんが、

本日、一つ発表する事がございます。


毎度の事ではありますが

今回も会場での物販があります。

役者のプロフィール、稽古場の写真等をふんだんに盛り込んだ

<当日パンフレット>と

わたくし渾身のデザインの

<チョコレートガールオリジナルTシャツ>

の二点であります。

勿論、会場でのみの販売であります。


これをどちらか、

もしくは両方お買い上げの方

先着100名様に

チョコレートガールズ四姉妹(下川みくに、中村繪里子、伊瀬茉莉也、明坂聡美)からの


チョコレートの手渡し!

アンド

四人全員との握手!

が出来る

<アフターイベントチケット>引換券が配布される事になりました。


しかも

毎公演ごと!

であります。


つまり100名×8ステージの

計800名!

の方が、

そのイベントに参加する権利を得る事になるのです。

1公演につき100名様なので、

それほど狭き門ではないかもしれません。

せっかくの<バレンタイン>なんでね。

そんな企画を立ててみました。


バレンタインにチョコレートを貰う予定のない童貞諸君!(童貞でなくとも可!)

チャンスです!

チョコレートが貰えるチャンスです!

しかもとびきり可愛い子達から貰えるチャンスです!

シアターサンモールでチョコレートガールズと握手!

であります。


更には、

僕の数少ない女性ファンの皆様!

会場に僕宛てにチョコ持参で来て頂いた方・・・

もれなく全員・・・

抱きます!

勿論、

<性的な>意味ではなく<ハグ的>な意味です。


多分、僕の女性ファンなんて

1公演につき2、3人いるかいないかでしょうから

もれなく存分に抱きます。

受付に申し出て頂ければ

<俺に抱かれる券>

が、もれなく発行されると思います。


<俺に抱かれる券>が

一枚もはけなかったとすると

さすがにヘコみます。


女性の方・・・


どうか・・・


抱かれに来てください。

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