皆様こんばんわ。
そしてもうすぐ
おはようございます。
これ昨日と同じ挨拶ですね。
でも仕方ないんです。
この時間になってしまうのが仕方ないのは
昨日書いた通りです。
しかも今日は
まるちゃんの<遊んで攻撃>が半端じゃない感じでした。
何ででしょうかね?
稽古後皆で行った焼肉屋のメニューに
カルビやロースと並んで
<マルチャン>
というのがあったのでそれを注文し、
「マルチャンが焼けた。」
だの
「マルチャン、美味しい!」
など皆が言うのが
まるちゃんの耳に届いたからなのかどうかは
定かではありません。
おっと。
こんな事を書いてると時間がどんどん過ぎていくので
本題に入ります。
キャスト紹介<中村繪里子編>であります。
彼女との出会いは
何年か前の大晦日のカウントダウンイベント
が最初でした。
スタッフさんに
「<アイドルマスター>等で活躍されている中村繪里子さんです。」
と紹介されたのが最初でした。
その頃の僕は
<アイドルマスター>というものが何なのかさえ
あまり知らない状態でしたので、
とにかくアイドル的な活動をしてる子なんだな
という認識の仕方をしておりました。
彼女本人もアイドル的な子なんだなと。
しばらくすると・・・
自分がとんでもなく認識違いをしてた事に気付きました。
要するに・・・
全然アイドル的じゃねえ!
こんな事を言うとアレかもしれませんが、
何ていうか・・・
オモシロ人間
でした。
笑いの神に愛されてると言いますかね。
天然なのか計算なのか分からないのですが、
何か面白い事が起こりがちな子でした。
パッと見しっかりしてそうな感じだから
余計そうなのでしょうかね。
何かやらかした時の破壊力は相当なものです。
でもね。
人を惹きつける要素というのは、
ただ可愛い、美しいだけでは駄目だと思うのですよ。
その人の持つ個性、人間性が滲み出るものがないと
共感は得られないと思うのです。
少なくとも長続きはしないはずです。
<オモシロ>というのは勿論強力な武器ですし、
今回がっつり組んでみて分かりましたが
彼女は相当な努力家でもあります。
今回彼女をキャスティングするに当たって考えた事は、
彼女のイメージに無い事をやらせたいな
という事でした。
<元気で面白い中村繪里子>以外の
<誰も見た事のない感じの中村繪里子>
を見せたかったと言いますかね。
なので彼女には
今回ちょっと挑戦をしてもらいました。
台本書きながら
「アイツこれ大丈夫かな?」
と思った事は一度や二度ではありません。
素が面白いのは知ってましたが、
演技する所を見た事はなかったのでね。
しかも彼女、
今回が初舞台であります。
ただでさえ経験が必要とされる舞台の世界。
初舞台なのにこんな難しい役を与えてもいいのかと
思ったりもしましたが、
無理そうだったらまた書き直せばいいやと開き直り
彼女の頑張りに託してみました。
すると・・・
彼女は僕の予想以上に頑張り屋さんでした。
相当な意欲で今回の舞台、並びに今回の役に
向き合ってくれてます。
ここまで頑張ってくれると
難しい役にしたかいがあったと言いますか、
そもそも今回キャスティングして良かったと
心の底から思えるわけで。
僕の中での彼女の評価は
また一段と上がりましたわ。
彼女のファンの方々・・・
どうぞ期待しててください。
多分今まで見た事のない中村繪里子の姿を見る事が出来る筈です。
きっと「オオッ!」ってなると思います。
繪里子よ・・・
すまねえ。
相当ハードル上げちまった。