こうのとりちゃんを待つ日々・・・ななの不妊治療NOTE

39歳、結婚9年目。子宮内膜ポリープ切除2回、稽留流産を経て体外受精3回目で妊娠継続中です。双子であることが判明!

前に進んでみよう

2009-05-13 | 不妊
今日は職場に行ってきました。


仕事じゃなくて、施設長とお話をするために。


4月21日の検診の日、本当は午後から仕事だったのに、それどころではなくなり休んでしまって・・・それ以来初めて顔を出したのでした。


すっごく緊張して・・・


今日は今後の具体的な話だけしようと決めていました。


今回の流産の件には触れないように、と。


施設長も察してくれたようで一言「どうですか?」と私の体調について聞いたけどそれ以上は何も言いませんでした。


そして「もし戻って来られるなら・・・」とA4の用紙1枚を提示し、今後私が子どもやお母さんと直接遊んだり話したりするのではない事務職の仕事の内容を説明してくれました。


これは私も望んでいたことで、事前にメールで打診されたのでその方向でお願いしますと意思を伝えていました。


そして、いよいよ復帰の日程の話。


これは今朝になっても悩んでいたところで・・・


来週からというのはまず無理だろうと思って、じゃあ次の週25日から?それともいっそ6月から?と悩みました。


6月にしようかとも思いましたが、せっかく今日の時点で復帰してみようと思っているのだからやっぱり25日からお願いします、と伝えました。


こういうのってタイミングが大事ですよね。


やる気になって身体も今だ!っていうときに背中を押してあげないと・・・やっぱりなぁってまた悩みだしたり、無理するときついし。


それで一応目標は25日復帰、どうしてもダメそうなら6月から、と自分で予防線を張りました。


明日から少しずつ外に出るつもりです。


まず明日は美容院に行きます。


つわりで行く気になれなかったので伸びっぱなし・・・。


これで少し気分も変わるだろうし。


そして、なるべく毎日散歩がてら買い物にもチャレンジします。










昨日、赤ちゃんのことでつらい思いをされた方のブログをたっくさん読ませていただきました。


そしてまたたくさん泣きました。


本当にそんなに辛いことがあっていいの?と思うほど、いろいろな体験をされている方っていらっしゃるんですよね。


こういうブログという存在がなかったら、わからなかったことかもしれません。


自分だけではないし、もっともっと私には計り知れないほどの辛さを経験された方が世の中にはこんなにたくさんいるんだと実感しました。


でもみんなちゃんと生きてます。


昨日たまたま観ていたTV番組で、ある歌を紹介していてこんな歌詞がありました。


「自分が生きている今日は、生きられなかった誰かの明日かもしれない」


(正確でなくてごめんなさい。こんな意味だったと思います)


本当にそうなんですよね。


毎日、毎日たくさんの方が自分の意に反して亡くなっている。


でも私は今日を生きてる。


周りのたくさんの人に支えられて、ちゃんと生きてる。


もったいないよね。ちゃんと毎日を大切に感謝して生きなくちゃ。


私には食べるものを、着るものも、住む家だってある。


大事に大事にしてくれるダンナちゃんがいる。


それだけで本当に幸せなこと。


まだ、きっと、もっと、がんばれる。


みなさん、ありがとう。