こうのとりちゃんを待つ日々・・・ななの不妊治療NOTE

39歳、結婚9年目。子宮内膜ポリープ切除2回、稽留流産を経て体外受精3回目で妊娠継続中です。双子であることが判明!

周期3日目 決意のデビュー

2008-10-03 | 不妊
行ってきました~。新しいクリニック。

今年の2月にオープンしただけあって、ピッカピカで豪華で居心地はすばらしい

・・・すばらしいのだが・・・

初日から4時間半は滞在したくなかったなぁ

4時間半

サイパンくらいまで飛べるよねと思った





8時半から診察開始ということだったので、8時50分ごろ到着。

初診なので診察カードを作ってもらうのに10分くらい待合室1で待つ。

ほぼ9時ごろに受付番号が発行され、35番。

まぁ30分で35番ならそんなものか?と思い待合室2の方に移動。

さぁそこからどんどん混んできてふと顔をあげたらソファも満席。

すごいなぁと思いつつ雑誌も読み終わり2回くらいトイレにも行き・・・

さすがに2時間半たって「おかしい?」と思い始めた。

もう50番台とかでも呼ばれてる人いるし・・・。

受付に「35番なんですけど・・・2時間半待ってるんですけど・・・まだ一度も呼ばれてないんですけど・・・大丈夫でしょうか?」と聞きに行った。

受付嬢は「え?!一度もですか?」とビックリを隠さない

「す、少しお待ちください。先生に聞いてきます」と。

でも結局戻ってきて「今日は大変込み合っていてあと4,5人あとには呼ばれると思うんですけど・・・」という答え。

そして3時間が経過したころ(12時)やっと呼ばれ・・・




説明会でお話しされていた院長先生だった。

もう1人女性の先生がいるのだが、どうやら患者の状況で担当を振り分けているらしい。

ということは私はきっと大変、というか難しい状況なんだよね




問診票、私が書いていった今までの治療経過、持って行った卵管造影の写真、体温表などを見ながら話をする。

では今日できる検査をしてしまいましょう、ということで採血。

これも一度診察室を出て、採血ルームにまた呼ばれる。




そしてまた待合室で待つこと5分少々。

今度は内診室へ。

子宮がん検査と、卵胞チェック。

周期3日目なので思いっきり生理だけど、このクリニックではいつもこうするらしい。

右に通常の大きさの卵胞が見え、左には大きすぎる13ミリくらいのが1つ見えた。

前周期の残りらしい。




それからまた待合室で待つこと20分くらい?

また診察室へ。

そこで血液検査の結果は問題ありません(もうさっきの結果が出てる!)

FSHが13.7でやや高め。説明会で先生がおっしゃっていた信号機に例えると青から黄色に変わる境目くらいかな・・・と表現された。

プロラクチンは問題ないそう。

以前のフーナーテストは?の問いに問題なかったことを伝えると、

「それではあなたの場合は、AIHは意味がないでしょう。卵管も詰まってない、フーナーも異常なし、ホルモンも大丈夫となると、卵巣からうまく卵が取り出せていないってことかもしれないね。
まだ来たばっかりでと思うかもしれないけど、これで7年間妊娠できていない、年齢を考えても体外に挑戦したほうがいいでしょう。」とのこと。

やったぁ!早ければ今月?とちょっと嬉しくなっちゃった私




でも先生は「体温の周期も問題ないし、クロミッドやhcgの影響ももう10か月も経っていてないだろうから、今月からでもいいんだけど、さっき卵胞の古いのがありましたよね。まれにああいうので変な妊娠をしてしまうケースがないとは言えないので、今周期はピルを飲んで調整して、来月からやってみましょうか」ということになった。

うん、うん、納得。

そうだよね。ここまで7年も待ってるんだからここの1か月くらいなんてことはない。

先生がベストだと思う時期にしてもらうのが1番いいと自然に思えた。



次回は14日。フーナーテストを兼ねて卵チェックも。



今度は本当に短期決戦にしたい。

今まで散々、通ってはやめ通ってはやめを繰り返したけど、もうこれが最後の砦。

ここに通ってだめならあきらめる覚悟もできてる。

混んでてもお金がかかってもがんばるぞ~