こうのとりちゃんを待つ日々・・・ななの不妊治療NOTE

39歳、結婚9年目。子宮内膜ポリープ切除2回、稽留流産を経て体外受精3回目で妊娠継続中です。双子であることが判明!

周期23日目 ダブルショック!!

2008-08-31 | 不妊
いやぁ~爽快な朝だ

って天気はですけど・・・。

そういう意味じゃなく・・・

やっと昨日試験が終わりました~

その試験を抱えていたおかげでここもなかなか更新できずにいました。


これで心おきなくまた書くことができま~す





でもね、でもね・・・

実は試験ができたわけじゃないんです~

見積もりが甘かった・・・




思ったより難しく・・・昨日も試験が終わってから友達と喫茶店であーだこーだと教科書片手に答え合わせをしたのですが(でも問題用紙は回収されたので記憶だけを頼りに)どうもだめっぽい・・・

問題も解答もオープンにされないし、何点以上が合格とかの明確な基準もないので結果が出るまではなんとも言えないのだけれど・・・

それにしても合格できるとはちょっと思えない感じ・・・




そうそう、そうやってお茶しながら友達と「わ~だめだ」「また間違えてる~」などとやってる最中にケータイにメールがきました。

またダンナちゃんかな?なんて思って何気なく見ると、すっごい久しぶりの友人から

会ったのは確か2年前くらいで、それ以来年賀状のやりとりくらいだったけど・・・




表題が「生まれました」って・・・

ん・・・・・

確か2年前に会いに行った時が出産祝いを持って行ったはず・・・

いつの間に2人目



「今日の午前○時に次女誕生しました・・・うんぬんかんぬん・・・」



そ、そうだったの???

妊娠してることさえしらなかったあたし。

ううん、普通の友達ならこんなに驚かない。

この子は中学の同級生で、たまたま私を入れた3人で仲良くしてて、結婚したのも3人ともが1~2年の間に同時期で。

そしてみんな「子供できないね~」って言ってた仲間の1人だったんです。

で、結局1人は私が紹介した不妊クリニックに9か月通ってタイミング指導されているうちに妊娠。

そしてそれから間もなく、もう1人(今回の子)が「私も会社辞めて不妊治療する!」と言い出し2回目のAIHで妊娠。

私はすでにこの時期会社も辞めていたし、不妊クリニックにも通っていたんだけどね。

なんかす~っと抜かされていった感覚でした



そして、2人の出産祝いをそれぞれし、子供にも会いに行きました。

でもそれ以降やっぱり足が遠のいてしまい・・・

メールもしなくなり・・・

友達2人はきっとやりとりしてるだろうけど、私には声をかけずらくなるよね~そりゃね

私も3人で会ってた時は良かったけど、2人が子連れで私が1人っていうのも・・・

話題も違うだろうし・・・

まぁ、はっきり言えば進んで会いたくはない感じ



それがね、それがね、いつのまに2人目よ~

どうやってできたかは聞いてないけど・・・2人の子の間隔からいって自然にできたんじゃないかな?

あのとき一緒に「できないね~」と言っていた友達が2人目か・・・



はぁ~ってやっぱり落ち込むわけです

試験できなかった~って落ち込んでいるときにまさにダブルパンチ



幸い、一緒にいた友達がまだ若くこういうことに全く関係のない子だったので、この話はせずに何事もなかったようにケータイをしまいましたけど。




帰りの電車でまたいろいろ考えましたわ・・・

あ~あたしもあのときに嫌でもなんでもクリニックに通い続けていれば2児の母になれていた可能性もあったのね・・・とか。

今はすっかりあきらめてる(せいぜい授かっても1人だろうと決めつけてる)からね。

でもこれから万が一双子ちゃんを授かれれば一気に追いつく

とかね。



冷静になって考えれば、あのときに一緒に悩んでいた友達が2人の子を授かることができて(たぶん35才と37才で出産したことになると思う)こんなにめでたいことはないし、高齢出産目指してる人にとってはすごく明るい希望の持てるニュースなんだよね

何も私がそれを聞いて落ち込む必要はない




そうなの、そうなの。

そうやって前向きに行かなきゃね

・・・とか言いつつ「ほんとはあの2人は別に不妊症じゃなかっただけじゃないか・・・」と心の中で思ったりしてるけど・・・。

まぁ、いいや。なるようになるさ。




と思いつつ、24時間テレビをちらっと見るたび「私は頑張りが足りないから神様が授けてくださらないのだ・・・」とまた落ち込んでみたり・・・。



う~ん、相変わらずの激しい毎日を過ごしているななでした