こうのとりちゃんを待つ日々・・・ななの不妊治療NOTE

39歳、結婚9年目。子宮内膜ポリープ切除2回、稽留流産を経て体外受精3回目で妊娠継続中です。双子であることが判明!

安定期

2010-01-21 | 妊娠5ヶ月
今日で16週0日。5ヶ月目に入りました。


いわゆる安定期に入ったということなんですね(一絨毛膜性の双子に安定期はないともいわれますが・・・)


感慨深いです。


この日を待ちわびていた・・・というか・・・。


この日を迎えるまでは、まだ友達等にもあまり言わないほうがいいのだろうと思っていたりして。


そろそろ周りの方に話す時かなと思っています。



つわりもおかげさまでここ数日かなりよくなってきています。


2ヶ月以上に及んだあの気持ち悪さともやっとお別れできるときがきたようでホッとしています。


でもよく聞く「つわりが終わったら食欲が全開!」みたいなことはなくて。


胃が小さくなってしまったのかしら?


それとももうすでに胃が圧迫されてあまり量が食べられないのか?


よくわかりませんが、妊娠する前よりはあきらかに少食です。


その代わりすぐにお腹が空くので10時と15時のおやつは食べないと・・・っていうところです。


口の中が気持ちが悪いのはまだ続いています。


特に寝起きや、食間に口の中が変な味がします。


あと下腹部痛も結局ず~っとあります。妊娠が分かった時から。


日によって痛いと感じる場所や痛みの種類も違いますが、きっと赤ちゃんがお腹をもっと広げようと頑張っているのだろうと思っています。


腹帯もそろそろ用意したほうがいいんですよね?


いろんなタイプがあってどれにしたらいいのかと迷います。


やっぱり腹巻タイプが楽なのかなぁ。










今年もよろしくお願いします

2010-01-12 | 妊娠4ヶ月

2010年も始まって12日になってしまいました。


遅ればせながら今年初めての記事です。


皆様、今年もどうぞよろしくお願いします





さて、今日は14週5日。



今年初めての健診に行ってきました。



やはり待つこと1時間半。これはもう毎回仕方のないことのようですね。



今日は初めて女医さんでした。



とても丁寧で感じのいい方でした。



内診でもエコーをつけたらすぐにカーテン越しに「赤ちゃん2人ともとっても元気に動いてますよ~。写真撮って大きさを測ったらすぐカーテン開けますからね」と声をかけてくださいました。



そして私もエコーを見せてもらうと、2人ともまた大きくなっていて頭も体も肉がついてふっくらし、背骨がまっすぐしっかり通っているのが見えました。



早産の兆候もないし順調だそうです。



内診台から降りて服を着ているときに(たぶん)看護師さんがカーテン越しに「赤ちゃん、2人ともおててふってくれててとっても可愛かったですね~」と言ってくれました。


なんか今まで不妊のクリニックでもこちらの病院でも、あまりこういう医学的には関係ないような話?はされたことがなくて・・・。



ほんの一声かけてくれただけなんだけど、他の人にもみんなに言ってくれてるのかもしれないけど、なんだかすごく嬉しかったです






ここまでず~っと心配ばかりしてきて純粋に安心して赤ちゃんの成長を喜べていなかったのかもしれません。


なんか今日は本当に安心できました。


出産のことに思いをはせるとまた不安がもたげてきますが・・・


とりあえず、あと2,3ヶ月は安定した気持ちで過ごしたいものです。






そして次回、今まで回避してきた「ブドウ糖負荷試験」をしなければなりません。


血糖値を正確に診断するために、前の晩10時以降から食事は一切禁止。


飲み物(水・お湯・お茶のみ)は検査開始まではOK。


ただし、味のついてるものは全部だめ。ジュースも飴も。


これが厳しいんだなぁ・・・今の私にはまだ。


つわりがまだ完全に終わっておらず、食前食後は相変わらず気持ちが悪いのです。


朝も毎日起きた瞬間から空腹の気持ち悪さで、すぐにトマトジュースを飲みます。


そして朝食後、今朝も病院に行くまでに飴やミンティアやガムなど相当口に入れてます。


電車の中も病院での診察待ちも、何も口に入れないってことにはたして耐えられるのかどうか・・・


まだ2週間あるとはいえかなり不安です。


本当はもっと早くに検査をしたかったらしいのですが、私がつわりがまだあると言うので先送りになっていました。


ほとんどの人は問題ないそうですが、万が一何か問題があったら早めに対処しなければならないそうで・・・。


はぁ・・・。


次の健診はこの検査と、普通の妊婦健診と新型インフルエンザの予防接種と盛りだくさんです。


どうかつわりが治まっていますように・・・






おかげさまで年を越せそうです

2009-12-28 | 妊娠4ヶ月
今日で12週4日。



今年最後の診察に行ってきました。



先生には「来なくてもいいよ」と言われていましたが(3週間後でもいいって意味です)行ってきてよかったです。


とにかくほっとしました


今日の先生は、たぶん一番偉い先生でした。(偉いっていうか責任者?医長?っていうのかしら?)


入ってすぐに「何か変わったことはありますか?」と聞いていただけたので


「ときどきお腹が痛くて心配になります。あと、自分の心臓がドキドキしたときにお腹もドキドキして・・・大丈夫なんでしょうか?」と聞くと


「お腹が痛くなるのは妊娠初期はよくあることだから大丈夫ですよ。ドキドキするのも・・・大丈夫」と笑っていました。


全然気にしなくていよ~という雰囲気だったのでまずそこでひと安心。


そして内診では、なかなかカーテンを開けてモニターを見せてくれないので少し不安になってきて(先生が1人で無言で見ている時間が長かった・・・)「あの~大丈夫でしょうか?」と聞いてしまいました。


「ああ、今、お見せしますからね」と少し経ってから見せてくれました。


見るからに2人とも大きくなっていて、たぶん6センチくらい。


なんかお腹の中が狭そうな感じで1人が頭を上に、1人は頭を下にしていました。


手足もよく動かしていたみたい。


頭がただの丸じゃなくなってきて、エイリアンみたいに見えました






今日も予想通りものすごく混んでいて、1時間半以上待ったのでつわりでつらかったのですが、それも吹き飛ぶくらいホッとしました。


これでやっと安心して年越しができそうです。


そうそう内診のとき、先生がエコーをするのに手でお腹を少し押したというか触って「ああ、もう結構大きくなってるね」と言っていました。


自分でもお風呂に入った時になんかぽっこりしてきたかなぁと思ってはいましたが、やっぱりそうだったんだ~と実感しました。


これで今年の私の仕事は終わった気分です。


あとはダンナちゃんに大掃除してもらって・・・


母が泊まりに来て一緒にお正月を過ごします






今年一年私を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。


今年の春には考えられなかった気持ちでお正月を迎えられそうです。


今、現在赤ちゃんを待っている皆さんの元に、来年こそ赤ちゃんがやってきてくれますように・・・


今、お腹の中に赤ちゃんがいる方皆さんが無事に出産できますように・・・


よいお年をお迎えください




            なな

やっと・・・ようやく・・・ここまできました

2009-12-24 | 妊娠4ヶ月

今日は12週0日。今日から4ヶ月に入りました。



はぁ~っ・・・って言うのが今の気持ちです。



もう、ここまでくるのに本当に長かった。



妊娠がわかってからの2ヶ月。



つわりが始まってからの6週間。



いやぁ・・・息をひそめてひたすらじっとして、穴の中で「あと少し、あと少し」と毎日自分に言い聞かせていた感じでしょうか。



今日から4ヶ月に入ったからと言ってすべてが安心になったわけでも、つわりが完全消滅したわけでもないのだけれど・・・「はぁ~っ・・・」と深いため息をついて少し自分を解放したくなりました。



現在の体調は、ここ数日ちょっと心配になるほどの下腹部痛があったり、足の付け根が痛んだり、頭痛がしたり、めまい&たちくらみがあったり、胸がチクチクしたり、つわりも軽減してきたとはいえ、ふと気を抜いたあくびや咳のときに「おぇっ」となったり。空腹時、食後はムカムカするし。決して快適とは言えない日々です。



それでも、ようやくここまでこられて感謝です。



下腹部痛がきついときは、もしや・・・?と嫌な思いもよぎって気持ちが不安定になり、ダンナちゃんが帰ってきて話をしたら涙があふれてしまって・・・なんて日もありましたが、心配しても不安になってもなるようにしかならない!と気持ちを切り替えるようにしました。



出血しているわけでもないし、我慢できないほどの痛みでもない。だから大丈夫なんだと自分に言い聞かせて。



もうこの双子の命はこの子たちのもので、これからも生きられるか無事に生まれて来られるかは、運命なんだろうと思います。(私が無茶なことをしない、という前提ですが)



だからすべてこれから起こることは受け入れていこうと思いました。



まだ何が起こるかわかりません。



無事に生まれることができたとしても、生きていくのに大変な病気や障害を抱えていることだってあるかもしれません。



でもそれも私たち夫婦に与えられた運命だと思って、受け入れていこうと思います。



あと半年後に元気な産声が聞けることを祈りながら・・・。













クマみたい

2009-12-14 | 妊娠3ヶ月


今日で10週4日。


今日は母子医療センターに2回目の受診に行ってきました。


1人で電車に乗って出かけるのは少し不安でしたが、ラッシュ時は避けているし前のクリニックに比べれば乗車時間も短いし、なんとかなると思い出かけました。


途中トイレには寄りましたが無事に予約時間に到着。


でもやはり1時間半待ちました。


ハイリスク外来の日なんですけど・・・ハイリスクの患者さんがものすごく多いってことですよね。


お腹が空いてきて気持ち悪くなってきて、コンビニで買っておいたお菓子をポリポリ・・・何を食べてもおいしいとは思わないのですが、空腹の気持ち悪さよりはまし。


幸運なことに今日の先生は前回と同じ優しい先生でした。


内診では双子が元気にクマのぬいぐるみのように丸い手足をチョコチョコと一生懸命に動かしている姿が見られました。


2人とも4㎝くらい、標準サイズだそうでひと安心。


次回の診察は3週間後(年明け)でいいと先生はおっしゃいましたが、私が心配なので・・・と無理に年内にお願いしました。


「すごく混むと思いますよ~」と念を押されましたが・・・。


でも安心して年を越したいですから・・・。


超心配症です。







つわりが始まってから1ヶ月が過ぎ、ようやくほんの少しですが楽になったような気もします。


山の頂上にたどりつき、ゆっくりと下山し始めたかも?って感じです。


でもすっきりするまでにはまだかなりかかるのでしょうね。






今日は診察の後看護師さんから別室でお話があり「ハッピーバース」という出産に関する冊子をいただきました。


妊娠初期から入院、出産、出産後のことまで事細かに書かれています。


帝王切開についてもスケジュール等まで記載されていて、読んでいたらドキドキしてきました。


私は「双子ちゃんですよね?」と言われ、さらにもう1冊(A4の紙を数枚ホチキスで留めただけだけど)「双胎&多胎のハッピーバース」もいただきました。


ざっと目を通しましたが、ようやく私の知りたかったことが載っているものに出会ったという感じです。


区の保健センターでもらった書類も、この普通の「ハッピーバース」も普通の出産用なので7か月くらいからは当てはまらないなぁと思っていたのです。


この双子用のによると、私のケースは「一絨毛膜二羊膜」に当たるようです。


意味は「1つの胎盤で2人を養い、2人の赤ちゃんが別々の膜(部屋)の中で育つ」ということだそうです。


他にパターンは2つあります。


そしてありました・・・「一絨毛膜の場合は28週ごろに管理入院」の文字が!


やっぱり7か月ごろから出産までの長い入院生活になるようです。


7か月と言えば、4月の中旬。


私が1人で外界を自由に歩き回れるのはあと4か月くらいということです。


嬉しい悲鳴ではありますが・・・不安もいっぱいです。


無事に2人が産まれてくれさえすれば、他には何も望みませんが。