スピリチュアル世界の誰も見たがらない所を書いています

スピリチュアルブログが多いアメブロでは絶対に書かれていない、スピリチュアル世界の陰の部分を赤裸々に書いています。

スピラーは世間の悲しみと不安を食べて生きている

2019-07-29 21:00:44 | ワタリのエッセイ
リアルでは引きこもり生活をしていますが、ツイッター上ではそれなりに活動していて思うのは、今回のタイトルの通りなんですよ。

ツイッター上には、喜怒哀楽色々な感情が現れていています。

ワタリが反応をするツイートには色々ありますが、特に発信者が不安がっている、悲しんでいる。という感情にはちょっと引き込まれます。

特に、この記事を書いている7月19日時点では、昨日京都アニメーションというアニメ制作会社の大手が放火された事件の翌日になります。

検索をするとガーッとこの京都アニメーション事件のことについて語っている人が出てくる訳ですが、引っかかるツイートにはいつもレスをしています。

内容は大体励まし系。

キラスピ嫌いで、ブログ上では散々エロ発言をするワタリでも、この時ばっかりはほんのりキラスピ入った文章書いています。

まあ、この件に関してはワタリのツイッターを見てもらえればわかるかも?なので、観光してみたい方はどうぞ。

でも、こんな活動をスピラーがする。という時点で、由々しき事態なのです。

スピラーというのは、基本世間がマイナス感情にまみれている時に需要が発生します。

よく言えば受容文化の癒しで、悪く言えば現実逃避。

いずれにしても、決してよろしいとは言えない状態になっているんですよね。

根本的にね、スピラーは救済なんてできないの。

この京都アニメーションの事件にしても、もう2度と起こさないという根本的な解決方法を見出せるのはスピラーではなく、あくまで一般市民の皆様だけ。

スピラーができるのなんて、声かけくらいしかありません。

ワタリの場合はそれにプラスアルファーして、具体的なアドバイスを乗せますけど、結局声がけの枠を超えないのよ。

なのに、自分が声がけした人がそれなりに元気になって、多少の癒しを感じているのを確認すると、急に自分が万能になったみたいな気分になるスピラーがいる。という可能性が否定できないのが、とても残念なところです。

あのね、スピラー、特にサイキッカーは傲慢でもいいけど、謙虚も知らないとダメなの。

そして、仮に人気が出たとしても、それは世間の悲しみや不安、そして他者の悲しみや不安の土台の上に立っている。って事を忘れちゃダメなの。

生き神扱いされたって、そんなの素人さんの大げささだと思わなきゃダメ。

生き神は実在しないの、チャネラーならみんな知っている事なんだから。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする