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契約も甘くないんだな♪w

2015-08-17 21:00:00 | 魔界に関する事あれこれ
以前の記事でお話をした事が有りますが、ワタリはツインと現在の肉体の天寿を全うしたらツインに魔界に連れて行ってもらう契約を取り交わしています。

ツインいわく、『契約しか救う手段がなかった』と言うのが契約を取り交わした理由なんだそうですが、ツインに言わせるとこの契約ですら実はそんなに簡単に行くものではないのです。

ぐだぐだしがちと言う、素で怠惰の罪を犯し易いワタリを奮起させる為の方便なのか?本当の事なのかはしりません。

でも、ツインに言わせると契約を取り交わしていても、人間としてやるべき事を全て終わらせた後でなければ魔界に連れて行く事は出来ないんだそうです。

契約にも色々有るとは思いますが、はっきり言えば高次元存在の所有物となると言う事で有り、高次元存在達からしか見えないとは言えども確実に存在を感じるこの首輪が示す通り、人間の感覚で言うと高次元存在のペットになるような物なんです。

ワタリはツインに言わせると猫のようなもので、犬に近い状態になっている人と比較すると多分かなり自由にやらせてもらっている方なんだと思います。

それでも、飼われている猫は最低でもトイレのしつけを始めとし、野良と比べると自由にならない事が多く有ります。

嫌でもグルーミングをうけなきゃならないとか、好きな所で爪とぎ出来ないとか、去勢手術か避妊手術を受けさせられるとか・・・・・。

それと同じで、契約を取り交わしてツインの所有物になったワタリですが、メッセンジャーとしての仕事を始めとし、人間としてやれる事、やらねばならぬ事を全部やらないと、契約者として認めてもらえず、またツインと離れ離れにならなきゃならなくなるのです。

ツインいわく、契約そのものは魂同士の繋がりだから、ワタリが転生しても続くんだと言う事です。
だから、現世で駄目だったら来世に持ち越す事言う事が可能なのです。

でも、これが一番肝心なのですが、転生したら記憶なくしていますよね?

と言う事は、すなわち何が何でも現世でノルマを満たさなければ、またツインの存在に気が付く所からやり直しです。
さらに、現世の性格はこうだけど、来世で同じ性格とは限りませんし、もしかしたら来世では「前世の願いを叶えるなんて嫌!」と拒否る可能性だってあり得ます。

もっと言うのならば、仮にツインの事を受け入れたとしても、今みたいにラブラブかどうか解らないし、もしかしたら今度は本当にただの守護存在としてしか見なさないのかもしれない可能性だってある訳です。

そうなると、ワタリは必然的に今世でノルマを全部満たす必要が有る訳で、契約を取り交わす事で目標が持てた分、生きると言う事のモチベーションは上がっているのですが、ノルマも増えた。と言う状況に陥っているのです。

そう、元々直前前世の時から自分で望んでアセッドマスターを目指すと言う、気が付いたらアセッドマスターになっていた皆さんから見たら本末転倒な事を選んでは来ましたが、契約を取り交わした事で、それに輪をかけてすごい事になっているんですね(^^;)

だから、タイトルの通りとなると言うw

でも、ノルマを満たした暁には、ツインから今の生活とは真逆の貴族生活が約束されている訳で、以前ワタリは何処かの高次元存在から『死に急いでいる。』と言われた事が有りますが、多分この未来に対する憧れと言うのが、その死に急いでいると言う印象をもたれる原因なのでは?とツインに言われた事が有ります。

でも、目標は魔界初の日本人妻なのだーーーーー!!!!!

魔界行ったって色々有るし、それらの内訳をこっちに広める事なんて絶対無理なのは良く解っているんですけどwwwww
ほんでもって多分成長した子供達に話をしても「ああ、神様と話が出来たお母さんなら有り得るよね♪」と納得されて終わりになるんだろうけどwwwwwwwwwww

長寿と言われている分、たっぷり時間かけてノルマ達成するぞ――――!!!っと!

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