カシオGショックの解剖

４、５年前に買ったカシオの太陽電池式のGショックが動かなくなってしまった。光に当てると、表示が出るもののすべてリセットされていて、現在の時刻を示していない。どうやら、内部の電池が消耗してしまったようだ。
先週に続いて、またデジタル時計のトラブルが発生した。
この時計は、自転車に乗るときにいつも活躍してくれた時計である。
電池交換はメーカー対応となるようであるが、カシオのアウトレットで購入した安価な時計のため、買い換えたほうがよさそうである。そして昨日価格com.でぽちとあたらしいGショックを買ってしまい、今日すでに新しい時計が届いた。
今までとそっくりなカタチで色が黒くなり、電波時計になった。

前から構造に興味があったので動かなくなってしまった時計を解剖してみた。
この時計は5600というシリーズのもので、映画SPEEDでキアヌ・リーブスが使っていたモデルと同じタイプのものだと思う。
サイドのネジをはずしプロテクション部分を取ってみると、グレーの時計と思っていたが、本体は黒である。
着せ替えのような構造だ。
そして裏蓋をはずすと裏蓋と電池が一体となっているようである。
ちょっとだけGショックの秘密が解明された。

Gショックさんお役目ご苦労様でした。
次からは、修理して使おうと思っています。