ことこと愛する日々

『ことことカフェ』@よしだあゆみのつれづれ日記
   kotokotocafeayumi@mail.goo.ne.jp

その方と出逢った意味

2008-10-10 23:59:00 | とても大切なこと
 ここのところカラーセラピーやことことカフェ関連で、次々と新しい出逢いを体験しています。
 新しくどなたかと出逢うことができたとき、わたしはいつも‘その方と出逢ったことの意味’を感じ取ろうとします。
 家族も、友だちも、学びの仲間とも師匠や先生との出逢いもみな、おたがいに魂の成長や磨き合いをするために集まり、出逢っているのだと思っているからです。

 その方と、何を課題に、どんな学び・磨き合いをするために出逢ったのか。
 それを深く感じ取ろうとすることはとても好きだし、おもしろいなぁと思います。なにしろ‘課題’とか‘真理’大好き人間ですから。

 アヴァターラの講座で出逢った雪乃さんとも、まさにそういうことを感じます。
 雪乃さんは、とても素直で何でも吸収する海綿スポンジのような柔軟さをもっている方です。生命エネルギーにあふれていて、お会いすると元気をいっぱいもらえるのです。
 雪乃さんと話をしていると、とにかく会話が途切れない! しゃべりまくるといった感じです。雪乃さんとは会話をすることでおたがいに刺激を与え合い、たくさんの気づきを得て、エネルギーをチャージしあうような関係なのかなと、いまは感じ取っています。
 カラーセラピーを介していろいろなお話をして、切磋琢磨しあう関係でいたいなと思っています。

 雪乃さんが、「あゆみさんはブログを拝見していても、軸がまったくぶれていないですね。カラーセラピーをやる意義もはっきりしていて、迷いがないですよね」と言ってくれます。
 あぁ、わたしもやっと、そういうふうに思ってもらえるようになったかと、うれしく思いました。雪乃さんからの言葉を、しみじみと感慨深く受け取っています。

 以前はわたしも、軸がぶれまくり、人に影響されまくりでしたから!
 まわりの人や出逢った人に刺激を受けて影響され、カリスマ性があり強い考え方をもった方に(良い意味でも悪い意味でも)傾倒し心酔もし、自分を見失ってしまったことも多々ありました。

 けれども、吸収したことを自分のなかに落とし込んで、そのあと、ネットでの発信やコミュニケーションを一度すべて断ち切って、一人静かに内省する期間をもったことが本当に大きかったなぁと思っています。
 そのあいだに内面の深いところにおりていって、自分なりの真理をつかみとることができ、‘核’のようなものができたからこそ、軸がぶれなくなり迷いもなくなったのだと思うのです。

 でも軸がぶれることや揺れまくることも、一つの‘力’だと思います。感受性の豊かさと心の柔軟性がなければ、揺れることすらできませんから。
 軸がぶれているあいだはとてもつらいし、苦しいこともたくさんあると思います。でも、あとから振り返ると、あぁあの時期も一生懸命やっていたなぁ、あれはあれでいい時期だったなぁ、と思えるときが必ずくると思います。

 いっぱいいっぱい揺れながら、考えながら、‘いま、このとき’をせいいっぱい感じ取ることが一番素敵なことだと思います。

 なんだか偉そうなことを書いているなぁとちょっと恥ずかしくなってきました……。
 わたしもまだまだ学びの途中です。ゴールなんてものは、きっとないのでしょうね。死ぬまで学び、いや、死んでも学びは続くのだと思いますから。たくさんの出逢いや対話のなかから、これからもいっぱい勉強させていただきたいと思っています。みなさん、どうぞよろしくお願い致します!!

 10月のカフェイベント情報はコチラへ→GO!
 センセーションカラーセラピーの個人セッションも受付中です→GO!