【 say a pray'r that you'll return 】 2012年2月にLP「Love Letters From Elvis」収録の 「ローマの心 (Heart Of Rome)」を「かけら化」したときは、 「heart」は「心」じゃなくて「中心」だよ と、邦題にダメ出しをしながらの「かけら化」になったわけですが、7年ほど経って「Single Version」に取り組むことになって、今一度「ニュートラルな考え」で見たときに Rome = ローム (ジョージア州) てな、捻じ曲がった考えを持っても、歌詞に出てくる「泉」がローム (ジョージア州)の名所になっている感じもないので、やっぱりイタリアの「Rome」なんだと分かり、胸を撫で下ろしました ![]() しかし、2019年現在「トレヴィの泉」がコインの投げ入れ禁止の方向になっていますので、「コインを投げ入れても良い泉よ、戻ってきてくれ」との観光客の願いが「ローマの心」と呼べるのかもしれません ![]() |
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「全ての道はリーバー・アンド・ストーラーに通ず」。'50s&'60sの音楽を語るうえで、このコンビの存在を外すわけにはいきません。ポピュラー・ソングに、日常と諧謔を、おかしく&カッコよく盛り込んだ“元祖”、それがリーバー・アンド・ストーラーです。(AMCY-2557) https://t.co/6cLVyCehQe
— 大瀧詠一bot (@each_bot) 2019年5月30日
【 pretend I'm not alone 】
かつて「全ての道はリーバー・アンド・ストーラーに通ず」と言った賢者がおりましたが、
「Heart Of Rome」の作者は「Stephens / Blaikley / Howard」であり、
シングル盤は、チャートインを逃し、どこの道にも繋がらずに終わったのでした。
また、「Heart Of Rome」にマリンバを加えたり除いたりの「迷い」を見たときに、愚者バークレーといたしましては、「ミックスは一日にして成らず」の感を強くしたのであります
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