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コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

コタロウ通院・・・寛解

2016-07-16 | 通院の記録
今日はコタロウ病院の日でした。
朝いち9時から予約が取れていたので
6時からコタロウと朝散歩。
家の周りを15分ほど。
横断歩道を渡って、
縁石に囲まれた植え込みに
ジャンプで上がったりして
ママをヒヤヒヤさせた。
飛び降りは絶対阻止!
しゃがんで膝に乗せてから地面に下ろす。
今日は調子いいみたい。

何を見てるのかな?


バッグを見せると
大喜びでin
最近はバッグに入ると
行先は病院。
楽しくないところばかりでごめんね。
もう少し足が良くなったら
じいじばあばのところに行くよ~。

診察で。
体重を測ったら3.25kg。
先週から100gの減量成功で
先生からお褒めの言葉をいただく。
膝は相変わらず緩いけど
これは現状維持で。
コタロウは病院のリノリウムの床を歩けないので
(滑らない床なんですけどね、怖いみたい)

先生と一緒に外へ。
アスファルトに下ろすと
トコトコと歩き始める。
先生の見解は「経過観察続行」
さらに、調子がいいようだから少しづつ制限を外して、
通院も体重の確認に来る感覚で来てもらえばよいとのこと。

要するに、「寛解」ってことでしょうか。
時々ガクッとなりそうな危なっかしい時があるけど
それはコタロウが自分で折り合いをつけていくのだ。
それしかないそうだ。

はっきりスッキリ全快です!
とはならない。
これからもコタロウは脱臼と一生付き合っていくことになる。

先生は私の表情から気持ちを察してくださったのか
こんなことをおっしゃった。

減量はコタロウ君と飼い主さんの努力の成果です。
あともう少し頑張ると、コタロウ君の膝への負荷が減って
もっと楽になって軽快に歩けるようになると思いますよ。
外科的手術については、今のコタロウ君の状態で
手術を勧める医者はそう多くないと思う。
手術をした方が元気になれる子であれば勧めるけど
コタロウ君の場合は手術は必要ありません。
日常していたことができるように
少しづつ制限を外しながら
散歩時間もコタロウ君の体調を見ながら
無理をせずに時間をかけて伸ばしていって
これから筋力を戻していきましょう。
不安なことがあればいつでも相談に来てください。

私がお礼を言うと、先生は
「やっと笑いましたね」と言いました。
通院のたびに、ずっと心配そうな顔をしていたから
不安なんだろうなと、先生は私を心配していたそう。
(まぁ、すみません。獣医さんに私の精神状態を心配していただいて)


さぁ、ここからはママとして私が
コタロウの体重管理と体調管理をしっかりやって
コタロウの生活がよりよりものになるよう
頑張ろうと気持ちを新たにしました。

次回の診察までに50gダイエットがんばろうね。
今回OK出なかったシャンプー、次回はOKもらおうね。

思えば前回の診察で
保険代わりに消炎剤を2週間分処方してもらいました。
コタロウが足を痛がったら・・・と私が不安だったから。
先生は半年飲んでも内臓への負担はないから
1日1錠なら私のペースで飲ませて構わないと
処方してくださいました。
でも、結局その消炎剤はその後一度も使いませんでした。

この1週間が私とコタロウにとっての
ひとつの山だったのでしょう。

コタロウが、自分でその山を越えた。
私のもとに戻ってきた。
がんばったね、コタロウ

消炎剤と一緒に飲ませることで
胃への負担を心配して
伸ばしていたフィラリアの薬
10日遅れで飲ませました。

これからのんびりボチボチと
日常に戻っていければいいなと思うコタママです。


コタロウの寝起きでした
今日も隣で日がな一日ゴロゴロしてます(笑)


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コメント
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