コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

犬と暮らすということ

2022-09-19 | 動物の幸せを願って

近所にペットショップができた。

たくさん若いファミリーが引っ越してきて、お子さんも多く賑やかなこの地域。

ペットと暮らそう、という人も多いのだろう。

実際に、散歩していると とても犬が増えている印象。それも子犬。

今、この辺りではワンちゃんの年齢に二極化が。

子犬やとても若い子とシニアの子。

若い子たちを見ると、元気が弾けているようでまぶしい。

シニアの子を見ると、穏やかで落ち着いていて愛おしい。

どの子もみんな、幸せでね

 

ペットショップで買い物してたら

子供が子犬を抱っこしていた。家族になれるかな?

 

家じゅうでチッコしても、うんちしても、

夜鳴きしても、噛んでも、物を壊しても、

家族になったら、ずっと家族なんだよ。

飽きた、とか

世話がかかる、とか

こんなはずじゃなかった、とかは無しだよ。

 

病気やケガもするよ。

年をとったら目が見えなくなったり

耳が遠くなったり、足が悪くなったりするよ。

介護が必要になるよ。

でも、人間も同じだよね。

家族なんだから、最期まで一緒にいるんだよ。

 

叩かれたら痛い

無視されたらつらい

そっとしておいてほしい時もある

褒められたら嬉しい

撫でられたら嬉しい

一緒にいてくれたら嬉しい

病気や怪我でもひとりぼっちでなければ安心できる

自分だったらどうだろう

自分にしてほしいことをしてあげようね

 

子犬が売られているのを見ると、早くパパママが見つかるといいなと

思うと同時に、すぐに手放すような人に当たらないといいなと思います。

犬は、可愛いだけでは飼えない。

ペットショップでは是非、大変さの部分もしっかり説明して

売り切り、ではなく

命の橋渡しをしているという意気込みで

どの子もみんな幸せになれるようにがんばっていただきたいです

 


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さかがみ家

2022-08-23 | 動物の幸せを願って

私は「坂上どうぶつ王国」が好きでよく観る。

とうとう犬猫保護施設を建設、有言実行した坂上さんにまず拍手

彼のようなネームバリューのある方が犬猫の保護に本格的に乗り出してくださって、

こういった活動がテレビで取り上げられることで多くの人が関心を持ち、

動物愛護活動がもっと拡がるといいな。

さかがみ家、とても素敵で、ここに来られた犬猫は幸せだなぁ、

ずっとこの施設にいる方が幸せなんじゃないの?って思うくらいだったけど、

譲渡犬第一号になったクロちゃんがとても素敵なお宅の子になったのを見て

新しい家族のもとで、もっと幸せになるのだなぁと思った。

みんなに素敵な新しいパパママが見つかりますように。

これからも、さかがみ家を応援してます

 

芸能人でも動物愛護活動をされている方、やる方はガッツリなさっていてすごい。

私は単純(素直)なので、そういう方を見る目が変わっちゃう(尊敬~

番組で池田エライザさんが、

「動物たちとの仕組み自体が変わらないと問題が解決していかない。

保護活動をいろいろやってみたり勉強しても、こんなにも変わらないかって

挫折することもあるけど、大きなところは変わらないかもしれないけど、

自分たちでできることはいっぱいある」って話しているのを聞いて、

自分でできることを実践しているのは素晴らしいなと思った。

 

私も、保護活動に参加したいなぁと近くの保護施設を探してみたことがある。

私は車の運転ができないし、動物の資格も持っていないから

できることはお掃除くらいかな、限られてはいるけど

施設側は安定して決まった時間にできる人を探していて(当たり前ね)。

私はコタロウを優先させたいから、シフト組まれちゃうのは厳しい

行ける時にいつでもどれだけでもいいっていうボランティアならなぁ。

さすがに、そんな都合のいい施設は近所に無くて

お掃除担当ボランティアは先の目標になっている。

関心はあっても、私は実行できずにいる。

だから、実行できている人はすごいのだ

 

 

今は、コタロウとの時間を大切に。

ママはコタロウ専属です

 

 

動物と人間の関係(仕組み)自体が変わるのは相当難しいだろう。

動物を生活の糧にしている人もいるし、ペット産業は巨大、利権もある。

こちらが蛇口の栓だとしてここを締めれば、という話もあるけど

栓をひねった先の飼い主のモラルは同じくらい重く考えられるべきだ。

どういう形でペットを家に迎えるにしても、命をあずかる覚悟と

最期まで一緒に生きる責任感を持たなければ

ニワトリと卵の問題になってしまう。

 

つまるところ、

そこに愛はあるんか

って話なのだろう。

動物に自分がしていることを、自分が受ける立場になったらと

思いをめぐらせることができるなら

動物と人間の関係も、もっと優しいものになると思うのよ。

 

人が想像することは実現できるという。

動物愛護なんて言葉も、ましてや殺処分なんて言葉も死語になる。

人間と動物と調和して穏やかに共に暮らせる世界。

私が生きている間に、そんな世界を見てみたい。

 

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愛犬から目を離さないで

2022-03-29 | 動物の幸せを願って

スーパーに買い物に行き、店を出て数歩歩いた時、何か動くのに気づく。

振り返ると、茶の小柄なトイプーちゃんがお店の入り口にあった柵?にリードをつながれて

お散歩バッグと一緒におすわりしていた。

飼い主さんはどこにいるんだろう・・・と思いながら歩き出す。

ワンちゃんがつながれているところは、広い歩道のすぐ脇の場所。

そこは自転車もよく通る。人が一緒にいなかったら、

まさかそこに犬がいるなんて自転車の人は気づかないだろう。

ワンちゃんが少しでも動いたら歩道に出てしまう。

横断歩道を渡ってまた振り返ると、親子の自転車が3台その歩道を走って行った。

気づかずにワンちゃんのすぐ横を通り過ぎた。

どうにも気になってしまって、来た道を戻る。

飼い主さんが来るまで見ていよう。

ワンちゃんが警戒しないように視界に入らない離れた場所に立つ。

飼い主さんは入り口近くのパン屋さんかな?トイレかな?

おじさんが歩いてきてワンちゃんに気づき、通り過ぎたけど立ち止まってじっと見てる。

連れ去ろうとしているのか、見守っているのか(それは私もそう見られてるわね、きっと

店の入り口のところにいる店員のおじさんもチラチラと気にしているよう。

3人が大きな三角形でワンちゃんを囲んで見守る?不思議な状態が、

なんとそれから10分近く続いた。

このころには私は状態(勝手に見守ってるだけですけど)

飼い主さん、想像力無さ過ぎ。

連れ去られたら?

自転車と衝突事故に遭ったら?

誰かにいたずらされたら?

食べちゃいけないものをあげられたら?

危険は、いっぱいあるのですよ。

 

マダム風の方が買い物袋を下げて出てきた(こ、これは)。

ワンちゃんが尻尾を振って駆け寄る。

私も駆け寄った。

 

うちにもワンちゃんいます。

とっても可愛い子ですね。おりこうさんに待ってましたよ。

でも、目を離すと連れ去りとか事故とか危険なこともあるって聞きますから

気を付けてあげてくださいね。

精一杯、感情を抑えて伝えて家路につきました。

マダムは「はぁ、そうなんですか?」って言ってました。

大きな余計なお世話を焼いたのは、そーです、この私です。

 

何かあってからでは遅い。泣いて後悔しても遅い。

「防げた事故」に遭わせるのはいけません。

可愛い大切な子から目を離さないで。

 

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「花子と先生の18年」

2020-05-21 | 動物の幸せを願って
5月17日のTV番組 ザ・ノンフィクション
「花子と先生の18年」
ハナ動物病院の太田先生と愛犬花子ちゃんのお話。

録画していたのをようやく観た。
 観る覚悟、勇気?が出るまで寝かせて、時間がかかってしまう私・・・
 観たら、そんな覚悟は不要な素敵な番組だった

このような獣医さんがいてくれることが嬉しい。
今回は太田先生にスポットが当たったけど、
世の中には素晴らしい獣医さんはたくさんいると思う。

ペットとのかかわり方について、
正解は必ずしも一つとは限らない、と
私はコタロウを通して思うようになった。

飼い主さんそれぞれの考え方。
暮らし方、ごはん、散歩、しつけ・・・
病気になったら治療はどうするか・・・

獣医さんそれぞれの考え方。
治療の仕方、命への向き合い方、経営者としての立場・・・

先進医療を取り入れ、技術を磨いて難病に立ち向かう獣医さんは
難病を持つ子の飼い主さんにとって光明。

飼い主さんと、難病の子がおだやかな時間を過ごせるように
寄り添ってくれる獣医さんは、また違う意味で光明。


「本来は動物愛護活動の先頭に立つべきは獣医だ」と
多頭飼育崩壊の現場に入ったり、外ネコの避妊去勢手術をする
保護活動に積極的に関わる太田先生。
淡々と、自分の想いを形にするように自分にできることをしている姿はすてきだ。
説得力がある。


看護師さんが話していた先生の言葉に
介護の段階の子とか、もうちょっとで亡くなる子に、
悲しんでいる姿を見せると動物が申し訳ないと思うから笑顔でいてあげて。
いつも通りの風景を見せて安心させてあげて。

というのがあって心に残った。
花子ちゃんとの最期の時間はその言葉の通りだったそう。

そうだよね。
私も、そう心がけよう。


天使の寝顔と私は呼ぶ




ペットが、
さびしさを埋める慰めものでもなく
子供の情操教育のための手段でもなく
お金を稼ぐ商売道具でもなく、
・・・たとえ、そういう出会いだったとしても
それだけではない、と思えるように
その温かな柔らかい身体にそっと触れて
優しい気持ちを取り戻そう。掘り起こそう。


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外飼いのワンちゃんを忘れずにお家の中へ

2019-10-12 | 動物の幸せを願って
「すべての犬を家の中へしまえ」 
台風への対策を呼びかけるツイートが多くの人の共感を呼ぶ

という記事を読みました。

激しく同意
外飼いのワンちゃんを
必ずお家に入れてあげてくださいね~


台風の勢力が弱まりますように
人も動物もみんなが無事でありますように。

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