窓辺の小太郎

野付半島の渡り鳥や動植物の生き生きした「瞬間の美」を目指します。

オオハクチョウ、野付湾に集合中

2022-04-22 15:42:33 | オオハクチョウのいる風景

北上してきているオオハクチョウ。牧草地やデントコーンで雪解けをまって

いました。野付湾の氷がやっと融けてきて、集まってきています。

おばんです。小太郎でごじゃります。

        ★ オオハクチョウ、野付湾に集合中 ★

春は牧草の新芽が出てくるので、オオハクチョウたちは早朝に牧草地の方へ

飛んでいきます。

こちらが寝坊して行くとオオハクチョウが塒にしている葦が生えている川の

河口にはぱらぱらしかオオハクチョウがいません。

彼らの好きなアマモがまだ新芽を出していないのか、湾内に残る個体が少な

いのです。

それでも北上してきたオオハクチョウが増えてきています、浅瀬で食事を採

っていた家族群がポチポチと氷の残った干潟に休みに来ます。

氷が融けてできた水たまりの水を飲みに来ているのです。飲み終わると

ひと休み。

安らいでいるおのどかな光景が見られます。


オオハクチョウ、野付湾に集合中

2022-04-22 15:42:33 | オオハクチョウのいる風景

北上してきているオオハクチョウ。牧草地やデントコーンで雪解けをまって

いました。野付湾の氷がやっと融けてきて、集まってきています。

おばんです。小太郎でごじゃります。

        ★ オオハクチョウ、野付湾に集合中 ★

春は牧草の新芽が出てくるので、オオハクチョウたちは早朝に牧草地の方へ

飛んでいきます。

こちらが寝坊して行くとオオハクチョウが塒にしている葦が生えている川の

河口にはぱらぱらしかオオハクチョウがいません。

彼らの好きなアマモがまだ新芽を出していないのか、湾内に残る個体が少な

いのです。

それでも北上してきたオオハクチョウが増えてきています、浅瀬で食事を採

っていた家族群がポチポチと氷の残った干潟に休みに来ます。

氷が融けてできた水たまりの水を飲みに来ているのです。飲み終わると

ひと休み。

安らいでいるおのどかな光景が見られます。


ハシブトガラス、何してんの

2022-04-13 21:10:17 | 山野の鳥

4月はハシブトガラスの夫婦が面白い。

おばんです。小太郎でごじゃります。

 

         ★ ハシブトガラス、何してんの ★

川の河口。干潟になってきたら夫婦が来て砂に潜っているアサリをほじくり

出している。

近くで見ているとオスがやたらに寄ってきて、カラスダンスを見せてくれる。

メスに見せているのかな、威嚇してきてるんかな、あれこれ考える。

ハシブトガラスのくちばしは各人各様、頭も変化に富んでいる。おでこの

でっぱりが目立つ奴、目だったんやつ、いろいろ。

日ごろは神経質で近寄りがたいが、近寄りたがりがたまにいてくれる。

そんな時はラッキーだと思い彼らと対峙する。愉しい。


開いた氷の穴にオジロワシが集まる

2022-04-12 21:19:45 | ワシのいる風景

湾内に張った氷が加速度的に融けていく。水面が現れると急に活気が出てくる。

おばんです。小太郎でごじゃります。

 

        ★ 開いた氷の穴にオジロワシが集まる ★

春は予想がつかないことが起こるから休めない。野付半島に行けば何かに出会う。

日が登ってから出かけたのに氷のうえにオジロワシが集まっている。

みんな若いオジロワシばかり。集まるということは食うものがあるからだ。

カラスも集まっているから間違いない。

じっくり観察していると小さな魚を穴の中から捕まえて飛んでいく。

近くまで寄ってみると銀色に光る10㎝ほどの魚だ。この時季の10㎝魚と言えば

チカだ。キュウリウオの仲間。ワカサギの仲間だ。群れになって氷の下を泳ぐ

綺麗な魚。

氷の穴に湧いているようだ。ワシとカラスはそれを争うようにとっているのだ。

どうしてチカの群れ集まっているのか。わかりません。

何してんだろう。不思議、一杯の春です。


開いた氷の穴にオジロワシが集まる

2022-04-12 21:19:45 | ワシのいる風景

湾内に張った氷が加速度的に融けていく。水面が現れると急に活気が出てくる。

おばんです。小太郎でごじゃります。

 

        ★ 開いた氷の穴にオジロワシが集まる ★

春は予想がつかないことが起こるから休めない。野付半島に行けば何かに出会う。

日が登ってから出かけたのに氷のうえにオジロワシが集まっている。

みんな若いオジロワシばかり。集まるということは食うものがあるからだ。

カラスも集まっているから間違いない。

じっくり観察していると小さな魚を穴の中から捕まえて飛んでいく。

近くまで寄ってみると銀色に光る10㎝ほどの魚だ。この時季の10㎝魚と言えば

チカだ。キュウリウオの仲間。ワカサギの仲間だ。群れになって氷の下を泳ぐ

綺麗な魚。

氷の穴に湧いているようだ。ワシとカラスはそれを争うようにとっているのだ。

どうしてチカの群れ集まっているのか。わかりません。

何してんだろう。不思議、一杯の春です。