少なくなったとはいえ、シギたちがまだ渡って行きます。
おばんです。小太郎でごじゃります。
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★ 休む時は保護色 ★
時期的に干満の差がすくないので干潟は利用できにくくなっています。
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砂浜で採餌できるハマシギたちが立ち寄って行きます。潮があがってくると
アマモが打ち上げられ、乾燥となった砂地で休んでいます。
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冬羽が砂や乾燥アマモの色にまぎれやすくなっています。見事に保護色にな
っています。
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この時季、森や草原の中から「あうーぅ」という雄たけび。甲高く、遠くまで
響いてきます。聞き始めてからもう1カ月近くになります。
おばんです。小太郎でごじゃります。
★ エゾジカ、クライマックス ★
メスとオスの群れが混じり合う貴重な時季。
大きなトロフィー角を持ったオスジカが、一生懸命にメスのご機嫌を窺ってい
ます。発情したメスがいつか心を許し、自分に振り向いてくれるのか、焦らず
繰り返しよりそっていきます。
メスが振り向いてきて、自分の口元に口を寄せてくる瞬間を待っています。
接吻してもらってから、わずか12秒のために。