徒然なる生活記

気が向いたら普段の生活での出来事や思ったことなどを、日記風に書いています。(*´ω`)

シン・エヴァンゲリオン劇場版

2021年03月21日 | Weblog
今日は、久しぶりに映画館に「シン・ヱヴァンゲリオン劇場版」をみてきました。

観た実感としては、「ストーリーが完結した」という感じ。

「序」から始まった劇場版のストーリーでの父と子の想いや、周囲の人達の想いや感情が明確になり、分かりやすい流れだったと思います。

どちらかというと碇シンジにとってはハッピーエンドなのかもしれませんね。

ただ、本作はストーリーの完結に向けた展開は、最初からそれを感じさせるもので、大きく舵を切ってきた感があり、「エヴァンゲリオン」の戦闘シーンは少なめで、そちらを期待していくとガッカリするかもしれないですね。

「序」「破」「Q」と、ストーリーよりも初号機の戦闘シーンが多かった感じが強いので、この「人」に振った静かな展開は、またまたシンジにイライラしながら、そっちに展開していくのか、という感じです。

シリーズとして考えると、それぞれの話で繋がらず温度差があるように感じる。

全ての繋がりを本作で解決しようとした感が強い。
本作は一回観ればいいかな。

2回観ようとは思わなかった。

上映時間も長いし、それにみあった感動はなかった。

完結できて良かったね、という感じだけかな。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする