江少剣ブログ

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53歳一刀貫の剣道挑戦記~百七十五本目!

2022年06月26日 | 一刀貫の剣究室
「防具が乾かないですねぇ」なんて文句言ったからでしょうか、いったい何ですかこの暑さは!まだ6月というのに群馬では40度とか。いやそれじゃ8月はどうするんだよ、って話ですよね…一刀貫です!

でも今では稽古している体育館にも冷房が入り、以前に比べればずっと楽になりました。何度も書きましたが、初めて2年目くらいの8月第一週の稽古。日中40度を超えた閉め切り(4階なので窓がほとんど開けられない)の体育館は、もう暑いなんてものじゃありませんでした。稽古前に素振りをしただけで、こぶしから汗が飛ぶのが見えたものです。稽古後には体重4キロ落ちてました。本当に辛い稽古でしたが、あの稽古があったから今、自分を剣士として認めてやれると思っていますし、人生の財産だと思っています。
冷房が着いた今、もうあんな稽古は無いんだなぁと思うとちょっとだけ寂しく…なんていうとまた何等かフラグが立ってしまいそうなので止めておきましょうねw。

さて昨夜の稽古でも、私的に面打ちの特訓だった(永遠に続くのかも…)のですが。考えてみれば私の面打ちは欠点だらけで、・姿勢が悪い・上半身から力が抜けない・右腕に力が入る・だから竹刀がブレて右上に振りあがる・打突に冴えが無い・腰から出れない・攻めが雑・体のバランスが悪い・左足の引き付けが遅い・右足の上げすぎかつかかと着地…ectect....と書いてて涙出てきたのでこれくらいにしますが。これまでは「知らぬが仏」って奴で、気が付かなかったので気にならなかったのですが、目が肥えてきて自分のひどさに気が付いてしまった(←イマココ。という状態。

で、前置きが長くなりましたが、これらを全部意識してやろうとしても、「出来ないだろお前」って事に気が付きました。上半身も下半身も全部意識すると居着いてしまうので、どれかだけを意識して稽古してみることに。他は先生方がご指導くださるので、それをしっかり耳に入れておこうという作戦。

まずは何しろ直したい、右手打ち。竹刀を右に振り上げてしまう癖。それと、上半身からの脱力。これを意識したのですが…。竹刀が右にブレるのは、以前より治ってきた感じがしました。まだダメですけど、相手と自分の中心線意識して振ると、大丈夫な気がします。ただ意識無くすとダメなので、あとは反復練習だと思いました。
反して、上半身の脱力、右手からの脱力、は全然出来ません。脱力すると、気が抜けてしまいがちです。その状態だと、ほんの刹那の打突の機会に、体を動かせません。というか、今だ!と思った瞬間、ん!と力を入れてから打突してるように思います、その分全然遅い。

これ治るのかなぁ…。でもま、直したい上手くなりたいと思って稽古するのが剣の道ってものですね。諦めなければいつかは直る!かもしれない!頑張ります!!

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