koshinmilkのひとりごと

千葉県から2007年に新潟へ移住したkoshinmilkの、近況報告・自己満足のための日記。2005/03/13~

今日のバス停なおし作業日報

2018-03-07 17:52:18 | 作業日報
今日は午後から実施したバス停なおしの様子をご紹介します。



まずはこちらのバス停から。



上の2枚は2015年の10月に撮った写真です。
この間の大風で倒れてしまったそうです。
このバス停の家の前には一軒だけ家が立ってまして
「バス停預かっくれてるらしいから、行く前に連絡して」
と伝言を受けてたので、今朝アポ取りの電話をしてみました。
「バス停預かっていただいてるようでありがとうございます。」
「そうそう、いろいろ手を尽くしてみたんだけど直せなくて…」
「えっ?あそこのバス停って杭が地面に刺さっててボルトかなにかで取り付けてありましたよねぇ?」
「そうそう、風で倒れるたびに針金で補強とかしてたんだけど、もうダメだわ」
「あっ!そうだったんですか?まぁスミマセン!一応石を持ってこうと思ってるんですけど…」
「あ~その辺よくわからんけど、もう何しても頭の部分がクルクル回っちゃったりしてねぇ…」
「あ~そうなんですねぇ。いろいろやってもらってるみたいでスミマセン!では柱も持って行きますね!」
「まぁその辺もよくわからんけど、とりあえずプロに見てもらった方がいいと思うっけ…」
「わかりました、では午後に伺います!」

電話してわかったんですが、今までこのバス停は風が吹いても何しても立っていたのですが、どうもこのお宅の方が手入れしてくれていたようです。
というわけで「プロ」が行ってみますとすでにバス停を出していてくれました。



あ~、写真には写ってないけど、杭と柱と針金でグルグル巻きになったまますっぽ抜けちゃったんね…
杭が刺さってた穴は残ってるけど、これだけってのは使い物にならんな。



石の穴が地面の穴に合うように石を置いて、
1個だけだとこのバス停はさっさと倒れてしまうだろうから得意の3段重ねにして、
持ってきた新しい柱に丸板取り付けて完了。
すると電話の相手・このバス停の管理人さんが出てきてくれて
「いやぁ、これなら完璧だわ。どうもありがとう!」
「いやいやこちらこそいろいろやってもらってありがとうございます。また何かありましたらご連絡ください」
「また手に負えなくなったら電話するわ!」

このあと倒れてるバス停と倒れやすいバス停に石を更に追加して立て直し。
そして白根高校から「割れたバス停の頭を預かってる」って電話があったらしいので
行って引き取って穴開けて再取り付け。
写真撮りたかったんだけど今日はちょうど入試の日で
お迎えの車がたくさん居て写真なんて撮ってる余裕がありませんでした。



ここからはウチに帰る途中の作業。
まずは帰りしなに「割れてるよ」と言われたバス停へ。
「割れててバス停の名前は読み取れないな」
…読み取れないって、ど~ゆ~ことなんだろうなぁ?ど~ゆ~割れ方してるんだろか???



あ~、こ~ゆ~ことね。
この割れ方は想像しなかったわ…
土手の下を眺めたら片割れが落ちてるのが見えたので救出。
う~ん、どうにかならないかなぁ…



これでいいや!



ネジが緩んだりなんか衝撃があったらおしまいだね。



最後はいよいよ、先月の大雪で多分除雪車にやっつけられたこちら。


じつは先週、とあるドライバーが
「燕駅前の交番から届けられてたって言われて預かってきた」と言って持ってきたんです。

いやぁ、よく出てきたね!っつーか、よく届けてくれたっていうか…
でもこいつは見事すぎるほどに割れちゃってて使い物にならないし、
もはや2月21日に直してしまったからね。


ただ残念なことに

日曜日に割れているのを見付けてしまいました。

さぁ、そういう訳で予告通り施工してきましたよ!

↓こちら施工前。


↓こちら施工後。写ってますよ、バス停が!


↓ホラ!バス停!


一日一本。月~金運転。学休日運休。
ここでの乗下車の記録、ゼロ。
この『東海バス方式』は当社のローカルバス停のあり方に
もしかしたら一石を投じるかも知れませんよ(笑)





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