kosakuの雑念

英語とか読書とか覚書メモとか思ったことなど

SR-S9002

2012-05-17 12:01:54 | 日記
SIIの電子辞書SR-S9002を買った。

今までSR-E8600を主力で使っていてさして不満もなかったのだが、そろそろくっきリアル液晶が気になってきたので使ってみたいと思ったのと、SR-S9002がかなり処分価格になっていてSR-E8600を処分価格で買ったときよりかなり安く買えるということから購入に踏み切った。

S9シリーズの最新機種はSR-S9003NH3というのがあって、こっちのほうが大分価格が高いが、NHKのビジネス英語2番組の1年分のデータカードがついているのと、おもしろ英英辞典コウビルドが入っているので迷った。
で、迷っているとハイエンドモデルSR-G10001も処分価格になってきており、SR-S9003NH3と大差ない価格差になってしまっているではないか。

で、結局SR-S9002とSR-G10001を購入した(相当バカな行動だと自覚している)。

液晶はとにかくきれいで、それまでの液晶と違って相当に暗い環境下でも問題はない。
もちろん夜に自動車で人を待ってるときにちょっと使うとかは無理だったけど。
いろいろレビューでも出ていたけど、確かにキー入力の認識は慣れないと早く押しすぎる結果となる場合がある。
いつでもそうだというわけではないが、ときおり入力したスペルが何文字か飛んでしまっている場合があった。
何か条件があるのだろうが、よく分からない。
音声に関しては劇的に改善している。イヤホンがステレオ超ミニから普通のステレオミニが使えるようになった。
なんで最初からそうしなかったのか疑問だ。
SR-E6000にあったような、音声合成で、英英辞典の文章でも音声素材が収録されてないTOEIC例文でも質はともかく読み上げてくれる機能はついてないみたいだ。TOEFLボキャブラリーとかいうやつを使ってみたが、例文の最初の1文は最初から音声素材が収録されているが、2文目以降は1単語ずつは読み上げてくれるものの、文章ごとまとめて読む機能はないみたいだった。
TIMEのフランスのオランド新大統領の記事を読んでいて、その中で何の説明もなく出てくる極右政治家ルペンLepen, Jean-MarieについてSR-S9002に搭載されているブリタニカが役に立った。SR-E8600のマイペディアには記載がなかった(リーダーズ英和辞典にざっくりとした記載はある)。
今回のオランドさんには直接関係ないようだが、フランスでもそれなりに若干狂信めいた政治家もそれなりに支持を集めていることが分かった。ヨーロッパの極右勢力にくらべると石原慎太郎都知事も普通のおじさんにしか見えないから不思議だ。
ていうか良く考えたら概して普通のことしか言ってないし、ただ昔ながらのガラパゴス的社会主義者がおかしなだけだろうな。

そういやTOEICハイパー模試の最初の写真問題もSR-E8600が液晶の関係から変なデフォルメされたイラストだったのに対してちゃんと写真になっていた。問題は同じだけど、イラストが変だから解説を読んでも釈然としない部分が解消されている。カラーじゃないことに文句を付ける人もいるみたいだが、そもそも実際のTOEICはモノクロだから関係ないだろうに。そういえばPC用の問題集で色が分からないと答えられない問題があったことを思い出した。そうとう酷いソフトで、解説を読んでも釈然としないのが多数あった。名前は忘れたけどソースネクストのやつ。

話がそれたが、問題集には自由にチェックをつけたり間違った問題のみを勉強しなおしたりする機能が追加されている(全問正解するまで頭からやり直す必要がないということ、正解率を100%にするとかただの自己満足にすぎないけど)。
こんなのが2年前から発売されているなら早く買っておけば良かったと思うが、前の仕様にすごい不満があったかというと、どうせオマケ要素にすぎないからさしたる不満もなかったわけだが。

MP3プレーヤー機能、テキストビューワー機能は使ってないから分からない。
2GBまでのSDカードが使えるそうだから通販で売っているようなヒット曲集みたいなやつなら全年代全部入るはずだ。
こういうのを入れておくと、新幹線とかで前後席のサラリーマン同士のショウもないオレ流ホウレンソウ論とか与太経営理論やら不満話といった聞きたくもないものを遮断したいときに便利となろう。
まあipod shuffleあたりを使ってもいいんだけど、あれはあれでフォーマットとか鬱陶しいし。






ヒサゴ目隠しノートA5

2012-05-17 10:53:40 | 日記
偶然ウェブサイトを見たので買ってみた。
ダブルリングノートで、裏表紙が硬いので立ったままメモできる。
A5の5ミリ方眼。方眼の印刷はうるさくなく、丁度いい。
表紙に上に跳ね上げて任意のページに挟み込む目隠しとして使えるカバーがあって、いまいち上手い使い方が分からないのだが、とにかく栞として使えるだけでも便利だ。さっと真っ新なページが開けるし。
表紙にun trois cinq とある。
フランス語で1,3,5ということだろうが、これでヒサゴと読ますのかな?